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2016年2月15日 (月)

Raspberry Pi Zeroに40ピンGPIO端子をつけてみた

せっかく買ったRaspberry Pi Zeroのコンパクトさを損なうということで、40ピンの端子をつけないままにしてましたが。

やはりRaspberry PiのよさはこのGPIO端子による拡張性。これがないといくらコンパクトでもやっぱり不便。

Img_1174

てことで、Raspberry Pi Zeroに40ピンの端子をくっつけることにしました。

Img_1175

まず一箇所だけつけておいて(左上の下段)

Img_1176

ピンの傾きがないかチェックして

Img_1177

OKなら次々につけていきます。

Img_1178

1箇所あたり2~3秒程度でつけられたため、数分で完了。

うまくいったところもあれば、ところどころがたがたしてますねぇ。

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コンパクトさはなくなりましたけど、やはりこれがRaspberry Piの本当の姿。

Img_1181

ピンをつけたところで、Raspberry Pi B+などと比べるとやっぱり小さいことには変わりありません。

Img_1180

何もつけない状態でのチェックはOK。

後はピンがちゃんと生きているかどうかチェックするため、最近使ったMPU6050を使ってみることにしました。

Img_1183

配線自体は簡単に出来たんですが。

なぜかi2c-toolsやpython-smbusなどをインストールしようとしてもうまくいかず。

Img_1184

”sudo apt-get upgrade”したら起動しなくなりました・・・

Img_1185

ということで、バックアップからディスクイメージを復元しやり直し。

動作そのものは問題ありませんでしたが、Raspberry Pi B+のときといいなぜかMPU6050を使うときにSDカードのデータ破損が連発してます。

Img_1186

さて、ピンをつけたことで一つ問題が。

今まで使っていたケース(ミンティア)が使えなくなりました。

新たなケースを探さないと(つくらないと)いけませんね。

それにしても、まだ日本では正式に販売されません、Raspberry Pi Zero。

そろそろ日経Linuxあたりが付録に出してもおかしくないような気もするんですが、なかなか出てきませんねぇ。

Adafruitをみると、比較的簡単に注文できるようになりつつあるようですが。

Packs : Adafruit Industries, Unique & fun DIY electronics and kits

単品がなくてmicroUSBやメモリカードのセットで30ドルから。日本への送料込みだと5,000円くらいでしょうかね?

はやく日本でも簡単に入手できるようになって欲しいところです。そのときは350分の1の戦艦大和でも作って・・・いやもう船はいいです。

Pibow Zero パイボー ゼロ - Case for Raspberry Pi Zero

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