Raspberry Pi Zeroに40ピンGPIO端子をつけてみた
せっかく買ったRaspberry Pi Zeroのコンパクトさを損なうということで、40ピンの端子をつけないままにしてましたが。
やはりRaspberry PiのよさはこのGPIO端子による拡張性。これがないといくらコンパクトでもやっぱり不便。
てことで、Raspberry Pi Zeroに40ピンの端子をくっつけることにしました。
まず一箇所だけつけておいて(左上の下段)
ピンの傾きがないかチェックして
OKなら次々につけていきます。
1箇所あたり2~3秒程度でつけられたため、数分で完了。
うまくいったところもあれば、ところどころがたがたしてますねぇ。
コンパクトさはなくなりましたけど、やはりこれがRaspberry Piの本当の姿。
ピンをつけたところで、Raspberry Pi B+などと比べるとやっぱり小さいことには変わりありません。
何もつけない状態でのチェックはOK。
後はピンがちゃんと生きているかどうかチェックするため、最近使ったMPU6050を使ってみることにしました。
配線自体は簡単に出来たんですが。
なぜかi2c-toolsやpython-smbusなどをインストールしようとしてもうまくいかず。
”sudo apt-get upgrade”したら起動しなくなりました・・・
ということで、バックアップからディスクイメージを復元しやり直し。
動作そのものは問題ありませんでしたが、Raspberry Pi B+のときといいなぜかMPU6050を使うときにSDカードのデータ破損が連発してます。
さて、ピンをつけたことで一つ問題が。
今まで使っていたケース(ミンティア)が使えなくなりました。
新たなケースを探さないと(つくらないと)いけませんね。
それにしても、まだ日本では正式に販売されません、Raspberry Pi Zero。
そろそろ日経Linuxあたりが付録に出してもおかしくないような気もするんですが、なかなか出てきませんねぇ。
Adafruitをみると、比較的簡単に注文できるようになりつつあるようですが。
Packs : Adafruit Industries, Unique & fun DIY electronics and kits
単品がなくてmicroUSBやメモリカードのセットで30ドルから。日本への送料込みだと5,000円くらいでしょうかね?
はやく日本でも簡単に入手できるようになって欲しいところです。そのときは350分の1の戦艦大和でも作って・・・いやもう船はいいです。
« パズドラを自動で解くRaspberry Piロボット誕生!? | トップページ | 国内版SIMフリーiPhone 6 Plusのリファビッシュ機が大量販売 »
「Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事
- 名古屋 大須へ行ってきました(2024.04.28)
- Raspberry Pi 5用電源購入(2024.04.19)
- Interface 2024年5月号はRaspberry Pi 5特集(2024.03.26)
- Raspberry Pi 5とPCがつながらなかった理由は「プライバシーセパレーター機能」のせいでした(2024.03.12)
- Raspberry Pi 5に日本語LLM(ELYZA-Japanese-Llama-2-7b-fast-Instruct)を入れてみた(2024.03.10)
« パズドラを自動で解くRaspberry Piロボット誕生!? | トップページ | 国内版SIMフリーiPhone 6 Plusのリファビッシュ機が大量販売 »
コメント