« ”Raspberry Piレーダー”をさらにスリムにしてみた | トップページ | Raspberry Piを使った全自動運転カー »

2016年2月 2日 (火)

水柱をアンテナに!?三菱電機が海水をアンテナ化する技術を確立

今後海辺に大きな噴水が出てきたら、それはアンテナなのかもしれません。

三菱電機、水柱を大型アンテナ化する技術を開発。海水があればどこにでも設置できる高可搬性低周波アンテナ - Engadget Japanese

三菱電機が海水で作った水柱を”アンテナ”にして電波を送信できる装置を開発したそうです。

自然にある素材を利用でき、装置そのものは比較的小型なため、災害時の電波発信源として使用することが期待されます。

ただ水柱に電気を流せば出来そうに思いますが、事はそう簡単ではなさそう。ただ流しただけでは海に向かって漏電するため、電気的な損失が大きくなります。この辺はノズルの形状を最適化して対応したみたいです。

水柱アンテナによる受信は既に可能なようで、送受信ともにできる技術のようです。

私の住む愛知県も近々大地震が起こると長いこといわれてますし、こういう備えは大事。地デジ放送に使えるようですが、携帯基地局にもなるんでしょうかね?

スカイタワー SKT-1

« ”Raspberry Piレーダー”をさらにスリムにしてみた | トップページ | Raspberry Piを使った全自動運転カー »

科学・技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« ”Raspberry Piレーダー”をさらにスリムにしてみた | トップページ | Raspberry Piを使った全自動運転カー »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村