SSD・Wi-Fi・バッテリ・拡張用USBポートをまとめたRaspberry Pi 2用シールドボード”CSB502SSD”
Kickstarterにて資金募集中の案件ですが、Raspberry Pi 2をよりコンパクトかつ強力に使えるシールドがあるそうです。
SSD、Wi-Fi、RTC、USBハブなどの機能搭載。Raspberry Pi 2向け多機能シールド「CSB502SSD」 | fabcross
この「CSB502SSD」は、SSD、Wi-Fi、バッテリ、拡張用USBポートなどを搭載したRaspberry Pi 2向けの多機能シールドです。
mSATA接続のSSDを最大1TBのものまで接続可能。たったこれだけでサーバー用とに十分すぎるくらいの装備を提供してくれます。
しかもGPIOポート部分のピンをブリッジしてくれているため、外付けの電子工作機器も普通に使えます。
販売予定価格59ドル(約7300円)のところ、早期投資なら49ドル(約6000円)。出荷は2016年2月予定。送料が18ドルかかりますが、日本への出荷にも対応しているとのこと。
mSATAのSSDの価格を考えると若干割高なシステムになりそうですが、それでもコンパクトなIoT機器を作るためには必須のボードです。
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ここまで来るとIoTで使うには勿体無い
気がします。通常のファイルサーバや
Unix系のサーバにして活用出来そうですね。
ネットのキャッシュサーバとして、各部署や
パーティション毎とかに置けば、快適に
活用出来そうですし、場所も取らないですしね。
投稿: mokekyo | 2015年12月13日 (日) 14時31分
こんにちは、mokekyoさん。
あまりにも多機能で、しかもRaspberry Piの値段の数倍というのがなんとも贅沢な気がしますが、おっしゃるとおりサーバー用途ですね。
高いサーバーを一つ買うより、こうした安いサーバーを各部署ごとに分散した方が結果的に安上がりかつ混雑時の需要にあわせやすいかもしれません。だめもとで提案してみようかしらん。
投稿: arkouji | 2015年12月13日 (日) 18時31分