Raspberry PiやWindowsタブレットに使える7インチ高精細IGZO-LCDキットパネル
シャープ製の7インチ 1920×1200のIGZOパネルの基板むき出しのキットが秋月電子通商より販売されてるんだそうです。
IGZO恐るべし、1万3000円の7インチWUXGA液晶キットをRaspberry PiやPCで使ってみた(ウェブ情報実験室) - Engadget Japanese
この7インチIGZO液晶パネルをレビューした記事が上のリンクですが、Raspberry PiやWindowsタブレットのサブディスプレイとして使用可能なようです。お値段13,000円ほど。
Raspberry Piにそのままつないで使えるというわけではなさそうなので注意が必要ですが、そのあたりはマニュアルに従えばOKなようです。
ただしこのキット、タッチパネルではありません。給電はmicroUSBから行う必要あり。
IGZO液晶ということで売りとなるのは”省電力”なようですが、7インチで1920×1200という解像度でありながら最大でも3W以下という省電力っぷり(参考までにiPadの9.7インチの液晶パネルを使った自作液晶が8Wだったそうです)。
フレキや基板むき出しで取り扱い注意な外観のため使用に注意が必要ですが、ケースがあればいろいろ使えそう。
ぱっと思いついたのは、スティックPCを挿して使うと便利かなぁと。タブレットのサブで使うよりはよっぽどか使い勝手がありそうです。ただし、Windowsタブレットと何が違うんだといわれそうですが。
Raspberry Pi Zeroとの組み合わせがよさそうな気がしますね。フレキなHDMIケーブルや液晶パネルとRaspberry Pi Zeroを収めるケースがほしいところですが。
これ単体だとちょっと使い勝手が悪そうですけど、アイデア次第では面白いキットを作る土台になりそう。これを活用した作品の登場に期待したいですね。
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Raspberry Pi 公式 7インチ タッチスクリーン ディスプレイ Raspberry Pi 7" Touch Screen LCD |

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