ミンティアのケースをRaspberry Pi Zero用ケースにしてみたら
こんなものを買ってきました。
どちらも口臭予防のミント菓子ですが、中身ではなくケースに用があって購入。
そうです、Raspberry Pi Zero用ケースとしてです。
Raspberry Pi Zeroのお手軽なケース記事でも紹介した通り、フリスクの方はケースとして使える事は確認済み。
・・・ですが、やっぱり一応は確認して見たいところ。
ケース本体ははまらず、ふたでもこの通り、ちょっとぱっつんぱっつんではめたら外れなさそう。
さて、今回の主役はフリスクではなくミンティアの方。
会社の人でこのケースをばらしてくるくるもてあそんでいる人がいて、それを見て急にこういうことが出来ないかと思い立ったので買ったわけですが。
とくにミンティア取り出し口がmicroUSBにぴったりじゃないかと思ったんですが・・・やっぱりぴったりそうです。
ただしこのミンティアケース、ど真ん中にポッチがついているため、これを削らないとケースが閉まりません。
ポッチを爪きりで強引に切り取り、ケースを閉じたら・・・おお!ぴったり!!
と思いきや、電源用microUSBが遠すぎて挿さりません。
仕方がないので、まずケース裏側のこのキャップ周辺部分を削り取り
これは切り取らなくてもよかったんですが、フタもカット。
取り出し口のポッチをひとつ削り、もう一方を上のようにRaspberry Pi Zeroの四隅の穴のひとつにはめると・・・
なにこの
「測ったな!!!シャア!!!!!」
なmicroUSBの収まり具合は。
ケーブルを挿すと、それはまるで最初からこのために作られたケースのようです。
microUSBケーブルと私のつぼにぴったりはまりました。
もっとも、このままでは外界とつながっていないため、ただの電力消費するだけのミンティアになってしまいますが・・・
機器用microUSBとHDMI用の穴を開けないといけませんね。
また、穴周辺のポッチを根こそぎ削ってしまったため、ふたが閉まりません。
テープなどで固定が必要です。
しかし意外にもぴったりと収まったRaspberry Pi Zero イン ミンティアケース。
ミンティアのケースだと若干周りに隙があるので、ここに別の何か(例えばWi-Fiドングルやバッテリー・・・入るかどうかは別として)を収めれば、クレジットカードサイズのコンピューターが完成です。
この大きさで単独で動作できれば、iPhone等の写真バックアップ用モバイルルーターとして使えそうですね。
もう一回り大き目のケースのミンティアもあるので、こちらを使えばもう少しゆとりあるものが作れそうですが・・・このケースサイズにこだわってみたいところ。
ここに収まるWi-Fiドングルとバッテリー、ありませんかねぇ・・・
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