「翔んで埼玉」買ってみた
話題の魔夜峰央氏の埼玉dis漫画「翔んで埼玉」を買ってみました。
ちなみに、私は埼玉へは足を踏み入れたことがございません。ただ同じ海なし県の岐阜に住んでいたため、やや親近感はあります。
ネットで話題になったため、どうしても中身が気になり買ってしまった次第です。埼玉に対し何か思うところがあるわけではありませんので、あらかじめご了承を。
この漫画、魔夜峰央氏が埼玉県所沢市に住んでいたころに書かれたそうで、なんでも編集長と編集部長に囲まれて住んだプレッシャーから書いてしまった作品だとかで、全部で3話で構成されております。第4話を書く前に、残念ながら所沢から横浜へ引越した(逃げた?)とかで、短編で終わってます。
なお、この漫画で出てくる地名はフィックションだそうです。
数ページ読むだけで、埼玉の迫害振りが半端なものではないことがよくわかります。
やはり魔夜峰央氏の漫画だけに、こういうシーンもあります。ちなみに両方とも”男”です。
これ、病気を治す埼玉県民の姿だそうですが・・・
なお、「翔んで埼玉」以外に「時の流れに」「やおい君の日常(的でない)生活」の2話も収録。「時の流れに」では茨城県が主役。なんと、2165年は茨城県が日本の首都に!!
ただ正直、茨城県を持ち上げている感はありませんね。それを象徴するような上の一こま。
現在の魔夜峰央氏が当時の考察を書いているページもあります。
なぜ埼玉dis漫画を描いてしまったのか?なるほど、こういう理由のようです。
とはいえ、横浜から埼玉に戻るつもりはないようですが・・・
埼玉をdisっているとされてるこの漫画、しかし主人公は埼玉県民。彼が埼玉の地位復活に向けて動く姿に惹かれる一人の少年(少女ではありません)・・・何気に”埼玉愛”も感じられる作品でした。わりと中途半端なところで終わっているため、続きが見たいですねぇ。
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