« iPhone 6sが望遠鏡/顕微鏡になるキット”PANDA” | トップページ | SSD・Wi-Fi・バッテリ・拡張用USBポートをまとめたRaspberry Pi 2用シールドボード”CSB502SSD” »

2015年12月12日 (土)

ビッグデータ解説本買ってみた

なんとなくいまさら感がありますが、ビッグデータ本買ってみた。

Img_9887

ちなみに左の本です。右はついでに買った「名将たちの決断」。

Img_9888

108円の本ですが、戦国時代の名将たちがどう決断してのし上がってきたのかという思わずそそられる内容で・・・おっと、こちらは本題ではありませんね。

Img_9889

この2冊、とある会合前の時間つぶしで寄ったブックオフで発見。

2012年発行の本なのでわりと古いんですが、今でも通用する活用事例が載ってたので思わず購入。こちらは540円。

Img_9890

このころから”ビッグデータ”という言葉は出てますけど、なかなかこれを応用したという話が聞かれませんね。でも実際にはいろんなところで試行錯誤されてます、ビッグデータ。

Img_9891

もっとも、この”Hadoop”というやつが一体何者なのかがよくわからんですが・・・もうちょっとしっかり読んでみることにします。

よく”ビッグデータを制するものは大きなビジネスチャンスをものにする”なんていわれてますが、いまひとつ実感しにくい概念のせいかピンと来ません。

私の場合は、どちらかというと自部署内にあふれる大量のオフィス文書という宝の山がまったく活用されていない”社内ビッグデータ”の現状をどうにかしたいという問題に直面しております。こういう課題なら、身近に抱えている人々も多いんじゃないかと。

ましてやIoT(Internet of Things)の時代に入ろうというこのご時勢、ますますビッグなデータで悩まされる人々も多くなるように思われます。

ビッグデータ、IoTをうまく活用できるビジネスモデルを構築した者が莫大な利益を手にするかもしれない・・・そう思えば、今はビジネスモデルの転換期といえる時期かもしれません。

現代版の”戦国武将”のような英雄が出てくるかもしれませんね。そう思うと、戦国武将の生き様を書いた本もあながち無関係ではありませんね。

以下余談ですが、これを買った日に行ったところは・・・

Img_9856

名古屋市の東山線・上社駅近くにある”千薫庵”というお店。

千薫庵 (せんくんあん) - 上社/ステーキ [食べログ]

目の前の大きな鉄板でステーキを焼いてくれるお店ですが、一部ではかなり有名なところだそうで。

初めていきましたが・・・半端なかったですね、お肉の厚みも、味も。

”ビッグ・データ”ならぬ”ビッグ・ミート”でした。

普段の安価な生活からは想像できないほどのクオリティの食事を堪能してきました。

また行きたいところですが、一人1万円以上は覚悟しないといけない場所。はたして次にいくことがあるのかどうか。

すべてわかるビッグデータ大全2015-2016(日経BPムック) (日経BPムック)

« iPhone 6sが望遠鏡/顕微鏡になるキット”PANDA” | トップページ | SSD・Wi-Fi・バッテリ・拡張用USBポートをまとめたRaspberry Pi 2用シールドボード”CSB502SSD” »

書籍・DVD」カテゴリの記事

コメント

ビッグデータは今まで貯めてたデータを
ひとつの方向ではなく、色々な方向から見る
(実際には、使う人が好みそうな単語を串刺しで
調べる、類似する単語を調べる等)事で、
反応しやすい時期、時間、場所を推測する
手立てにするって事なんでしょう。

それらを調べる為の検索ワード等もこの
ビッグデータから使用頻度などを考慮して
抽出すれば、検索する人の趣味嗜好では
無いデータも検出出来るのかなと思います。

Hadoopはもう少し、今までのソフトウェアのような
使いやすいインタフェイスがあればいいのかなぁと
思います。ざっくり言えばファイルシステムのような
もんだろうと理解していますが、今までのものと違った
ものなので、同じ土俵には上げられません(出力される結果は一緒になっても)

専用のソフトウェアを開発しないといけないと
なると、ハードルは相当高くなりますね(汗

こんにちは、mokekyoさん。

ビッグデータというものがだいたいどういうものかはわかってるつもりでも、どうやってこれらを扱えばいいのかがまだよくわかってませんね。Hadoopの説明、ありがとうございます。

とりあえず、自部署内のビッグデータ程度ならばなんとか個人レベルのプログラムでどうにか出来そうな気がするので、そこから手をつけようかなぁと思っています。さすがにネットにあふれるビッグデータを扱うまでにはちょっと・・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビッグデータ解説本買ってみた:

« iPhone 6sが望遠鏡/顕微鏡になるキット”PANDA” | トップページ | SSD・Wi-Fi・バッテリ・拡張用USBポートをまとめたRaspberry Pi 2用シールドボード”CSB502SSD” »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村