キーボードと一体型のPC”キーボードPC WP004”
どこか既視感のあるPCが登場です。
キーボードにPCを内蔵した一体型「キーボードPC」をテックウインドが発表。Windows 10、トラックパッド搭載 - Engadget Japanese
テックウインドからキーボードと一体型のPC”キーボードPC WP004”が2016年1月中旬に販売されます。
まあスティックPCなんてものもあるし、かつてEeeKeyboardなんて製品もあったので、キーボード一体型が出たところでどうってことないんですが。
やっぱり・・・これ昔のパソコンを連想しますよね。
リンク先のEngadgetの記事中ではPC-6001とPanasonicのMSX”FS A1”ですが、私にとって一体型パソコンといえばPC-8001とカシオのMSX”PV-7”かなぁ。
特にカシオのPV-7は1984年当時に29,800円という低価格で登場したキーボード一体型のMSX。
まだ当時X1をもってなかったため、これがすごく欲しかったんですよねぇ。このもう少しで手に届きそうなんだけど手に入らないお値段というのがそそられたわけで・・・おかげで、キーボード一体型パソコンといえば、今でもPV-7なんです。
人によってはAmiga 1200あたりを思い起こす人もいらっしゃるかも。人それぞれですが、いずれにせよこういう連想をしてしまうのはおっさんだけなのかもしれません。20代には通用しない話ですね(現にしたことあります、実証済み)。
昔のパソコンでは、コンピューターにキーが張り付いて一体型になっていたという風格ですが、このWP004はどちらかというとキーボードにPCをもぐりこませたという感じの製品。
お値段は2万円台とのこと。ますますPV-7ですね、これ。HDMI出力が飛ばせれば、リビングPCとして使えますね。
なお、おなじみのBEEP 秋葉原店では、一体型パソコン”PC-6601”が販売されたとのこと(19日に売り切れたそうです)。
NEC PC-6601の美品が販売中、税込2.4万円 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!
こちらも2万円台。かなりの美品とのことで、旧オーナーなら納得のお値段かと。
![]() |
« ”ロビのココロ2”到着!! | トップページ | ミンティアRaspberry Pi Zeroをもうちょっとスリムにしてみた »
「パソコン系」カテゴリの記事
- 電力計を買ってみた(2025.05.17)
- Westan Digital製SSDのおかげでWindows 11 24H2にアップデートできなかった場合の対処法(2025.05.09)
- 品川の日本マイクロソフト本社と秋葉原へ行ってきました(2025.03.27)
- サンワサプライの極小マウス「400-MAWB216」購入(2025.03.17)
- Apple Watch充電器とミニPC GMKtecの配置換え(2025.03.13)
« ”ロビのココロ2”到着!! | トップページ | ミンティアRaspberry Pi Zeroをもうちょっとスリムにしてみた »
コメント