Raspberry Piを宇宙へ送り込める!?多機能センサーボード”Sense Hat”
若干大げさなタイトルですが、本当に宇宙科学分野のことを考えて作られたボードです。
Raspberry Pi Sense Hat - スイッチサイエンス
この”Sense Hat”は、6つのセンサー(加速度、ジャイロ、磁力、気圧、温度、湿度)と8×8の16ビットLEDディスプレイ、4方向+押し込み1方向のジョイスティックをひとつにまとめた多機能センサーボードです。
加速度、ジャイロ、磁力センサーについては、宇宙船の位置、速度を割り出すために使う慣性測定装置として使えるセンサーなため、宇宙科学分野への応用もきくというわけです。
まあ、宇宙でなくてもIoT機器として使うにも必要なセンサー類が集まっており、いろいろ使えそうです。
Pythonで使うためのライブラリも下記を参考に入手可能です。
お値段も6,000円ちょっと。これだけのセンサーがついてこの値段なら悪くないですね。
何か面白い使い道を思いついたら、私も買ってみようかなと思ってます。
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