世界初のモジュラー式組み立てスマホ
”Project Ara”や”RePhoneプロジェクト”よりも先に組み立てられる携帯端末が登場です。
スマホも自作時代に!世界初のモジュラー式組み立てスマホをつくってみた:週間リスキー - 週刊アスキー
9月にラスベガスで行われた”CTIA Super Mobility2015”にて、XPX Lifeがモジュラー式の組み立てスマホを販売していたようです。
用意されているモジュールは以下。
・ディスプレイ 4種類(3.5インチ、4インチ、5インチ、5.5インチ いずれも解像度はqHD、540×960ドット)
・ボディー 8色ほど
・マザーボード 2種類(メモリー512MB+ストレージ8GB、メモリー1GB+ストレージ8GB)
・カメラ 3種類(メイン2メガ+フロントVGA、メイン5メガ+フロント2メガ、メイン8メガ+フロント5メガ)
OSはいずれもAndroid 4.4.2とのこと。
あまりスペックの高い組み合わせとは言いづらいですけど、自分好みの端末を作ることが可能というのがいいですね。
組み立てはドライバでいけるようです。半田ごての必要はなさそう。
デザインもいまどきのスマホって感じです。上のようなスマホなら150~200ドル程度で作れるそうな。スペックは中の下くらいといったところでしょうか。
そのうちPCのように規格が決まって、自分好みの組み合わせのスマホを作る時代が来るかもしれませんね。それはそれで楽しそうです。
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