iPhone 4SをiOS 9.1にアップデートしてみた
次のiOS 10ではきっと切られてしまう運命であろうiPhone 4Sを、最新のiOS 9.1にアップデートしました。
バグフィックスに絵文字対応、セキュリティホール対策は4Sでも適用されます。
9.1とやや機能強化なアップデートにもかかわらず、相変わらず違いは見当たりません。
このiOS 9.1では若干パフォーマンス向上したといわれてて、実際iPhone 5cあたりだとSafariで検索する際のキーボード出現の速度が速くなったように思われます。
が、もともと遅いiPhone 4Sではほとんど変わった感じがしません。
以前書いた記事(iPhone 4SにiOS 9は重いか?)に書いたとおり、アプリによっては使えるレベル。
キーボード入力は正直遅いですね。反応が遅いので、かなり粘り強く使わないといけません。
ただブックマークにあるサイトを読み込む、ニュースアプリを使うといった程度ならばもたつきはあるものの十分使えるレベルじゃないかと。これは以前も書いたとおり。
思えば、iPhone 4Sはジョブス氏最後の遺作ですからね。
ちょうどiPhone 4Sが発表された時期に亡くなりましたが、最後まで開発に関わったといわれてます。
これ以降のiPhoneはジョブス氏亡き後の新体制で開発されたもの。
画面の大型化やプロセッサの進化、指紋認証や感圧タッチパネル追加など、それまでのiPhoneには無い大きな変更が加えられ、それはそれで使いやすくなってますけど、どことなくデザインに”凄み”がなくなった感じはします。
iPhone 4の表裏ともにガラスのデザインを初めてみたときの衝撃に比べると、最近のiPhoneのデザインはどことなく”想定内”ですね。
ジョブス時代の息吹を感じさせてくれる最後のiPhoneともいえる4S。どこまで最新OSでいられるのか?出来る限り追っかけてみようと思ってます。
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