2秒でPCを使用不能にするUSBメモリ型デバイス”USB Killer”
携帯電話を一瞬で破壊する機器というのを「アリエナイ理科ノ実験」で読んだことはありますが、これのPC版のようです。
たった2秒でパソコンを破壊する「USBスティック」が怖すぎ・・・(動画あり) | TABI LABO
こちらは一見USBメモリのようなものを差し込むと、2秒ほどでPCがダウン。そのまま起動しなくなってしまうというもの。
220Vの電圧を発生するコンデンサーが内蔵されてるようで、CPUが焼き切れて起動できなくなるようです。
幸いというか、HDDは壊れないようなのでデータ損傷までは不可能なようですけど、それでも悪意のあるいたずらでこれを仕掛けられたらたまったものではありませんね。
デスクトップPCでもUSB端子はマザボ直結。CPUなどの他のチップとの間にブレーカー等の高電圧遮断の仕組みはありません。ただデスクトップ用マザーボードには比較的大きなコンデンサーがついてるので、このあたりがうまく過電流を吸収してくれるかどうか・・・どうなんでしょうね?
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パソコン教室の出入り口で無料配布したら生徒全滅かも。
投稿: シロツグ | 2015年10月21日 (水) 16時20分
こんにちは、シロツグさん。
企業の前で配布したら、逆ベネッセになりそうですね。まあ、データが消えるわけではなさそうなので、被害は限定的ですが。
うちの会社はパソコンの更新が遅いため、壊れない限り同じPCを10年近く使う羽目になりかねません。てことで、更新が必要になったらこれを一刺し・・・いや、冗談です。
投稿: arkouji | 2015年10月21日 (水) 21時11分