格安SIMでiPhoneを運用したときの料金シミュレーションをしてくれるサイト
いまやキャリアで2年間払い続けるよりも、AppleのSIMフリーiPhone+”格安SIM”で運用したほうが安いといわれるご時勢。
とはいえ格安SIMにもいろいろあり、最近は価格競争でプランも複雑化しているため、一体どれくらいかかるのかがわかりにくいのが実態です。
これをMVNOサービス、月の通信量、組み合わせるiPhoneから計算してくれるサイトが登場しました。
iPhone 6s / 6s Plus、SIMフリー&格安SIMの料金シミュレーションを作った!|携帯総合研究所
iPhone 6s/6s PlusとIIJmio、OCN、mineo、DMM mobile、b-mobileの各プランを組み合わせて一体1、2年払い続けると総額がいくらになるのか?を一発で計算してくれるサイトです。
使い方は簡単、まずMVNOサービスを選択、契約方法、組み合わせるiPhone(6s/6s Plusの16GB~128GB)、料金プラントオプションを選ぶと、下に月々の支払額と1年/2年間の総支払額が計算されます。
その下にはApple Storeと選択したMVNOサービスへの申し込みリンクが貼られてます。
格安SIM+iPhoneの組み合わせの問題は、
・ 端末を購入しないといけないため、初期投資額が大
(分割するという手もありますが、分割手数料がかかります)
・ SIMを挿入して通信設定までを自身で行う必要がある
・ 特に混雑時などは3大キャリアに比べて通信速度が劣ることが多い
・ 通話料定額プランを設定しているところがほとんど無いため、電話をよく使う人にとっては高い場合がある
これらを覚悟の上で利用する必要がありますが、その分安くなることが多いのがMVNOサービス+iPhoneの組み合わせです。
このあたりの料金検証をした記事は以下。
iPhone 6s/6s Plusの通信料金はSIMフリー版&MVNOの組み合わせが最安! SIMフリー版と3キャリアの料金比較 - Engadget Japanese
2年で4~6万円ほど安くなるようです(6s Plus 64GB、5GBプラン、月15分の通話 という前提)。
各社が3月ごろによくやる実質負担額の引き下げやらでこの差が縮まる、あるいは逆転することはあるでしょうけど、どうせ安くしてもMNPメインですからね。機種変には冷たいぎょうかいですから、長く使うなら格安SIMの方が安いでしょう。
使い勝手に不安のある格安SIMですから、なるべく事前にプリペイドSIMなどで通信速度を体感した上で入ったほうがいいでしょうね。
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