Raspberry Pi用7インチの公式タッチパネル液晶が発売
Raspberry Piをタブレットとして使うための公式タッチパネルディスプレイが登場しました。
Raspberry Piに待望の公式タッチスクリーンが登場、「PiPad」制作が楽々に - GIGAZINE
これまで非公式なタッチパネルというのはたくさんありましたけど、ついに純正なものが出ました。
あまりスリムとは言いがたい形ですが、有線LANを内蔵し電子工作が可能でLinuxが動作するというタブレットはそうそうありません。
もっとも、これだけじゃ動作しませんね。電源・バッテリーが別途必要です。
大きさは7インチで解像度は800×480、10点マルチタッチに対応してます。
がんばればカーナビが作れそうですね。もっとも、最近はこれくらいの大きさのカーナビなら素直に買ったほうが安いですが。
Raspberry Piを自作で機器制御に使おうと考えている人なら、このディスプレイは願ってもないアイテムですね。大きさも手ごろですし。
価格はディスプレイキットが48ポンド(約8,900円)で、+Frameなら58ポンド(約10,700円)、日本への送料は2,800円ほどかかるそうです。
いずれ国内でも売られると思います。それまで待ったほうがよさそうですね。
Raspberry Piにまたひとつ自由度を与えてくれるアイテムが登場、ますますアイデアが広がりそうですね。
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