Apple Watch SportをWatchOS 2へアップデート
しばらくアップデートが延期されていたApple Watch用OS”WatchOS 2”のアップデートが突然22日朝に開始されてました。
夜中にトイレに起きたときになんとなくネット見たら気づきました。
てことで、アップデートかけて二度寝。
明け方見てみるとアップデート完了。
「ついにネイティブアプリも動作可能なWatchOS 2最高だぜぇヒャッハー」
・・・といいたいところですが、あまりに普通です。
なぜか、天気が読めないし。
とりあえず、WatchOS 2のどこが新しいのかを下記サイトにてチェック。
ASCII.jp:Apple Watch用新OS、「watchOS 2」が配信開始
これを元に、一日かけていろいろ試してみました。
まずは、文字盤デザインが増えてるそうです。
例えばこの”タイムラプス”。
世界各地の風景が時刻に連動して映し出されるというもの。
ただし、日本の風景は無いようです。
デフォルトは”マック湖”。
ただし明け方ではこのとおり、暗いです。
ニューヨークならば美しい夜景が出てくるんじゃないかと期待して選択
まあまあの夜景ですね。
他にも”写真”なんてのもありました。
文字通り、選択した写真を時計の背景に使えます。
ちょっと似たものに”フォトアルバム”というのがありますが
こちらは文字盤を表示するたびに
写真が切り替わります。
これはこれで楽しいですね。
ただ、残念ながら”時計”表示だけで、その他情報がまったく出てきません。
”休日仕様”向けですかね、これは。
ところで、WatchOS 2からは文字盤画面をカラフルに出来るとのこと。
”モジュラー”デザインで色を選択するとき”マルチカラー”ってやつを選ぶと
このとおり、カラフルになりました。
特に”アクティビティ”が見やすくなりましたね。
この文字盤の”アクティビティ”やバッテリ残量を表示している部分を”コンプリケーション”というそうですが
ここにサードパーティアプリを割り振ることが出来るようになったみたいです。
今のところ、私が持っているアプリで対応済みなのはこれだけ。
なお、最後の”天気”というのは標準アプリではなくYahoo!天気のことのようです。
ストップウォッチの代わりに”エキサイトニュース”を割り振ってみました。
この”e”マークをタップすると
こんな感じに”エキサイトニュース”を呼び出せます。
よく使うアプリが割り振られるとOKなんですけどね。
文字盤表示のときにデジタルクラウンをまわすと時計が回りだし、天気やカレンダーの表示が表示されている時間に応じて変化します。
カレンダーで今から3時間後の予定を確認したい!ってときは、文字盤のどこかに”カレンダー”を表示しておき、デジタルクラウンを所定の時間まで回してやれば予定が表示されます。
アクティビティの進捗がでてくると、”OK”の下に”今日は消音”というのも出てくるようになりました。
いちいち進捗を何度も確認して欲しくないときは、これをタップするとApple Watchが黙ってくれます。
そういえば今度のWatchOS 2により”パスコード”が設定できます。
OSインストール時にも設定できますが、「設定」-「パスコード」から”パスコードをオンにする”でパスコードをオンにできます。
まだネイティブアプリがほとんど無いため、いまひとつ新しさを感じてませんが、今後ネイティブアプリが増えてくるとWatchOS 2らしさが見えてくるんじゃないかと思います。
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