Apple Watchの時刻をわざとずらす方法
私にはあまり需要はありませんが、そういうことがApple Watchなら可能なようです。
そもそもApple Watchは時間の正確さが売り。iPhone経由で正確な時刻補正を実行しているため、時間がずれるというのはiPhone自体がネットにつながっていないか、iPhoneとのペアリングが切れている場合しかありえません。
ところが、Apple Watchの設定で表示時間を意図的にずらすことが可能との事。
Apple Watchである設定をすると絶対に遅刻しなくなる - 週刊アスキー
Apple Watchで「設定」-「時間」をタップすると、以下のようなメニューが出てきます。
「文字盤の表示時間を進める」というところの下をタップすると、表示時間をどれだけずらすかを設定できます。
なお、最大+59分までずらすことが可能。
これなら最近30分だけずらしたかの国の首都へ旅行へ行っても対応できますね。
ちなみに、マイナスにずらすことは不可能。あくまでもプラスのみです。
ちょっと表示時間を早めておいて、時間に余裕を持たせるのが目的ですが。
しかし何分ずれているかがわかっていると頭の中で補正してしまうため、あまり役に立たないかもしれません。
私の車の時計のように一体何分ずれているのか?(進むようにはなってますが)がわからない方が本当はいいんでしょうけど。
まあ、こういう自由度があるのがApple製品らしいといえばそのとおりですね。
« 家を楽しく快適にするIoTコンテスト”快適IoT”開催中!賞金総額百万円!! | トップページ | Android M(Android 6.0)は「マシュマロ」に »
「iPhone」カテゴリの記事
- iPhone 16は見送りましたが・・・(2024.09.28)
- iOS18での「バッテリー充電上限」機能(2024.09.19)
- Apple Watch SEを使って10日ほど経過(ついでに東京旅行記)(2024.08.05)
- Apple Watch SEを買いました(2024.07.27)
- iPhone 15 Plusを使って4週間目のレビュー(2024.06.08)
コメント
« 家を楽しく快適にするIoTコンテスト”快適IoT”開催中!賞金総額百万円!! | トップページ | Android M(Android 6.0)は「マシュマロ」に »
昔からよく「時計を5分進めて、5分早く行動」って言う方がおられますが、自分は「ああ、この時計5分進んでるから」って計算しちゃうタイプでして、結局無駄なんで1ヶ月経たずに元に戻した経験があります。
結局その人の性格によるモノなんでしょうね。
投稿: 緋呂々 | 2015年8月20日 (木) 23時07分
こんにちは、緋呂々さん。
頭の中の補正ってやつは意外と正確なんですよね。いくら5分ずらしても頭の中でその分を補正して正しい時刻を認識しちゃうので、最初から正確なほうがいいということになりますね。
私は基本的に”5分前集合”型なので、5分余裕を見て行動を起こします。これだと正確な時計の方がありがたいですよね。
投稿: arkouji | 2015年8月21日 (金) 20時47分