Raspberry Pi自作IoT 入室通知センサー
”Apple WatchにZIP-FMのオンエアリストを通知させてみた(要Raspberry Pi): EeePCの軌跡”や”社内トイレが使用中かどうかを知らせてくれるRaspberry Pi: EeePCの軌跡”と似ていますが、入室したかどうかを感知する”IoTデバイス”をRaspberry Piで自作したという記事です。
ガジェット好き必見!Apple WatchとRaspberry Piを使った自作IoTセンサーをつくってみた | O2O イノベーションラボ
Raspberry Piの光センサーでオフィスの玄関の明るさを感知、明るくなったらApple Watchに通知してくれるという仕組みです。
たったこれだけの仕組みですが、これで入室の有無と時間を確認できます。
このときApple Watchに通知してくれるのは、メールではなく”slack”というチャットサービスアプリ。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Slack - Team Communication
Raspberry Pi側からこのslack経由で通知してくれるというもの。
こちらの方がメールよりシンプルそうですね。
この仕組み、ただ単に明るさを検知して通知だけではなく、センサーが反応した回数をログとして残しているようです。
今回はオフィスの出入りをカウントする仕組みですが、これを応用すれば防犯センサーとしても使えそうですね。
さして特別な電子工作でなくても、いろいろなアイデアが試せるRaspberry Pi。こういう使われ方を見ると、Apple Watchとの相性もよさそうな気がします。
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