iOS 8.4にアップデートして”Apple Music”に入ってみた
といっても、無料トライアル3ヶ月間だけお試しで使ってみるだけのつもりですが。
7月1日はiOS 8.4のアップデート開始日。
早速うちのiPhone 5s、5c、6 Plus そして4Sをアップデートしました。
(上の画面はiPhone 5cのもの)
どうでもいいことですが、アップデートのインストールが始まるとApple Watchとの通信が途絶えますねぇ。
さて、20分ほどかけてアップデート完了しましたが、ホーム画面はこんな感じに。
なんだか妙に”ミュージック”のアイコンがカラフルになりました。
で、”ミュージック”を起動すると、こんな画面が登場。
とりあえず”3ヶ月無料トライアルメンバーシップを開始”をタップ。
プランはとりあえず”個人”を選択。
まず、好きな音楽ジャンルをいくつか選びます。
好みのジャンルはタップ、特に好きなジャンルはダブルタップ、逆に聴きたくないジャンルは長押しして消去できます。
私はとりあえずK-なんとかってのは消しました。
で、こんどはアーティスト。最低3つ選びます。
なかなか好みのものが出てこなくて、なんども画面下の方にある”他のアーティスト”をタップして探しました。
これで3ヶ月間、無料で3000万曲が聴き放題(ただし通信量は消費)となりました。
しかし、このままでは”自動更新”されてしまうため、画面左上の人型のアイコンをタップし
アカウント設定で自分の名前のところをタップ。
下にある”管理”ってやつをタップ。
”Apple Musicメンバーシップ”ってやつをタップすると
こんなのが出てきます。
一番下の”自動更新”をタップし、オフにします。
ここでも”オフにする”をタップ。
これで”自動更新”をオフに出来ました。
3ヶ月経ったら知らずに更新されてた、って状況はこれで回避できます。
これまでの音楽は”My Music”ってところに入ってます。
”アーティスト”とか”曲”、”アルバム”てのは、上の画面で言うと”アーティスト”ってかかれたところをタップすると
こんな画面が出てきます。
Apple Musicが前面に出てきたおかげで、従来の音楽アプリメニューがちょっと使いにくくなった感じです。
なお、iPhone 4Sでも問題なくApple Musicは使えます。
このとおりミュージックのアイコンはカラフルで
音楽アプリのメニューのうざさ加減も同様です。
なお、”Radio”ってところをタップすると
音楽が流れてきました。これがいわゆる”Beat1”っていうiPhone向けネットラジオですね。
特にApple Musicに入っていなくても使えるようです、このラジオ。
ひとつのデバイスでApple Musicに加入すると、同じIDを使っている端末すべてでApple Musicが使えるようになります。こういうところはクラウドですねぇ。
妻のiPhone 6もApp Store/iTunes Storeは私のと同じIDを使ってるんですが、このiPhone 6でもやはり使えるようになってました、Apple Music。
ただ、同じIDの端末でApple Musicの音楽を再生していると、別の端末では再生できないようになってました。こういうことろもやはりクラウドですねぇ。
肝心のiOSとしての機能はこれまで(8.3)と変わらず。
今回のアップデートはこのApple Musicがメインですね。
しばらく使ってみて、加入可否を決めようかと思ってます。
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