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2015年5月15日 (金)

Raspberry Pi戦艦大和 第1次改装続き

Raspberry Pi大和 第1次改装の続きです。

サーボでスタンガ・・・じゃなくて”砲撃”用スイッチ制御を出来るようにしてみました。

Img_8691

今回はお金をかけずにありものだけで解決してみます。

まずトグルスイッチとサーボをつなぐために、PCケースのPCIスロット用ふたを使うことに。

Img_8693

たまたまトグルスイッチにぴったりな穴の開いたやつがあったので、これを使用。

Img_8694

スイッチ先端はそのままではどうにも固定できないため、タミヤの工作用のこういう部品を使います。

これは大和の舵とサーボをつなぐのに使ったアームの予備部品です。

Img_8695

こいつを2枚のプラ板ではさみこんでやります。

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アームに開いた穴と同じ間隔の穴を2箇所あけます。

Img_8697

これを小さな木ネジで強引に締め付け。

これでプラ板とアーム・トグルスイッチとを結合。

Img_8698

このプラ板スイッチが下に動くとオン。

Img_8699

上に動くとオフになります。

これをどうやってサーボで動かすか?

Img_8702

で散々試行錯誤して出来たのがこれ。

プラ板に2箇所穴を開けて上のようにピアノ線を通し、これをサーボのアームに通します。

Img_8703

サーボアームが回転すると・・・

Img_8704

トグルスイッチがオンになります。

サーボとトグルスイッチを固定するブラケットとは、いつもの漏れボンでくっつけてやることにしました。ここでも漏れボン大活躍。

Img_8705

てことで、サーボとトグルスイッチとの結合は完成。

早速、テストしてみます。

Img_8707

まずオフの状態。

Img_8708

スイッチがオンに入るようにプログラム上のサーボの回転角を調整(ニュートラルから55度回転)。

本当にオンになっているかどうかを確認してみました。

Img8709

おお!入ってる入ってる!!成功です。

Img_8710

あとはこれをプログラム上でいいタイミングでオン/オフさせればOK。

・・・って、サーボ制御のプログラムの書き方、すっかり忘れました。どうやって制御させるんだっけ?

とりあえず”砲撃”のは他の制御プログラムをコピペして記述できたんで何とかなったんですが。

このサーボの動作は、ブラウザ上のボタンをタップすると0.5~1秒ほどオンにして、すぐにオフにするというのをやらせたいんです。

そんな時間制御なんて出来るのかどうかを調べないといけません。

過去記事から記述方法を探すしかないですね。

ついでに、しゃっしゃと動いちゃう砲台の速度も変えたいですね。もうちょっとゆっくり動かせるようにしたい。

この次は、プログラム編になりそうです。

1/350 艦船シリーズ No.30 日本海軍 戦艦 大和 78030

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