Raspberry Pi戦艦大和 第1次改装続き
Raspberry Pi大和 第1次改装の続きです。
サーボでスタンガ・・・じゃなくて”砲撃”用スイッチ制御を出来るようにしてみました。
今回はお金をかけずにありものだけで解決してみます。
まずトグルスイッチとサーボをつなぐために、PCケースのPCIスロット用ふたを使うことに。
たまたまトグルスイッチにぴったりな穴の開いたやつがあったので、これを使用。
スイッチ先端はそのままではどうにも固定できないため、タミヤの工作用のこういう部品を使います。
これは大和の舵とサーボをつなぐのに使ったアームの予備部品です。
こいつを2枚のプラ板ではさみこんでやります。
アームに開いた穴と同じ間隔の穴を2箇所あけます。
これを小さな木ネジで強引に締め付け。
これでプラ板とアーム・トグルスイッチとを結合。
このプラ板スイッチが下に動くとオン。
上に動くとオフになります。
これをどうやってサーボで動かすか?
で散々試行錯誤して出来たのがこれ。
プラ板に2箇所穴を開けて上のようにピアノ線を通し、これをサーボのアームに通します。
サーボアームが回転すると・・・
トグルスイッチがオンになります。
サーボとトグルスイッチを固定するブラケットとは、いつもの漏れボンでくっつけてやることにしました。ここでも漏れボン大活躍。
てことで、サーボとトグルスイッチとの結合は完成。
早速、テストしてみます。
まずオフの状態。
スイッチがオンに入るようにプログラム上のサーボの回転角を調整(ニュートラルから55度回転)。
本当にオンになっているかどうかを確認してみました。
おお!入ってる入ってる!!成功です。
あとはこれをプログラム上でいいタイミングでオン/オフさせればOK。
・・・って、サーボ制御のプログラムの書き方、すっかり忘れました。どうやって制御させるんだっけ?
とりあえず”砲撃”のは他の制御プログラムをコピペして記述できたんで何とかなったんですが。
このサーボの動作は、ブラウザ上のボタンをタップすると0.5~1秒ほどオンにして、すぐにオフにするというのをやらせたいんです。
そんな時間制御なんて出来るのかどうかを調べないといけません。
過去記事から記述方法を探すしかないですね。
ついでに、しゃっしゃと動いちゃう砲台の速度も変えたいですね。もうちょっとゆっくり動かせるようにしたい。
この次は、プログラム編になりそうです。
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