IoTデバイスを作るためのキットをIBMが発売
見た目はまるでRaspberry Piですが、IoTデバイスを作るためのキットなようです。
モノのインターネットのガジェット作りに最適なハードウェアキットが登場 | ReadWrite Japan
ARMとIBMが出したこの”IoT Mbed デバイス プラットフォームキット”は、ARMチップ搭載のコンピュータボードにセンサーボードを組み合わせた2枚組みのキット。
コンピュータボードの方はそれこそRaspberry Piのようなものみたいですが、上のセンサーボードには温度計、加速度計、電位差計、ブザー、ジョイスティック、LEDライトに、白黒液晶ディスプレイが付いてるそうです。
5分もあればくみ上げてテストまで出来るという完成度っぷり。オプションによりお値段は50~200ドルだそうです。
Raspberry PiもIoTデバイスとしての期待がかかっているようですが、こちらは最初から豊富なセンサーがいきなり使えるようになってます。
テクノロジー企業向けに作ったキットのようですが、個人向けにも販売して欲しいなぁ。
センサーボード以外の拡張性がどれだけあるかにもよりますが、アイデア次第では面白いものが作れるかもしれませんね。
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