Googleの人工知能”DQN”がゲームに挑戦!?
「DQN(ドキュン)とは、日本語の文脈で使われるインターネットスラング・蔑称の一つである。ヤンキー(不良)など、"粗暴そうな風貌をしている者"や実際に"粗暴な者"、また"非常識で知識や知能が乏しい者"を指すときに用いられる」(Wikipediaより)
とまあ、日本では上のような意味で使われている”DQN”という名前を持った人工知能をGoogleが開発しているそうな。
グーグルの人工知能「DQN」、ピンボールは得意でもパックマンは苦手 : ギズモード・ジャパン
しかしGoogle様ともあろう方が、よりによってこんな名前をつけてしまわれるとは・・・ネットでも話題となっています。
この人工知能に一体何をやらせているのかと思えば、Atariのゲーム49種類だそうで。
なんでも、ピンボールやスペースインベーダーは人間よりもうまいなどとされてるようです。
将来、人類に対し反乱を起こさないかと心配になりますが、幸いなこと(?)にパックマンのような先読みが必要なゲームが苦手なようで。
どうやらこの人工知能、ランダムなキー操作からゲームのルールを理解して攻略するという体当たりなアルゴリズムで動いているようです。
いくらスペースインベーダーが得意だと言っても、人工知能DQNには”名古屋打ち”を編み出すことは出来ないでしょうね。
彼らが反旗を翻した暁には、名古屋打ちで対抗すればあるいは勝てるかもしれません(笑)
今後もう少しましな試行ができるよう改良されるみたいです。
それはそれで、人類の脅威にならないか不安ですが…まあ、その時は名古屋打ちで迎撃しときますかねぇ。
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