iPhoneを視覚障がい者の”目”に変えるアプリ”Be My Eyes”
iOS用にリリースされているこのアプリ、クラウドを通じてiPhoneなどのカメラで見たものを視覚障がい者の方に伝えるという画期的なアプリです。
クラウドを通じて視覚障害者の「目」となる機能を提供するBe My Eyes - TechCrunch
アプリはこちら:iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Be My Eyes - helping blind see
”Be My Eyes”というこのアプリ、無料。
使い方はいたって簡単。アプリを起動し、例えば牛乳の賞味期限などを確認したい場合は対象物にカメラを向けてiPhoneに向かって問い合わせるだけ。
ずいぶんとアバウトな使い方なのによく使えるものだと思ったら、アプリの先にいるのはボランティアの方々。人間の目で見て答えてくれるわけです。道理で柔軟性が高いわけです。
もっとも英語でしか通じなさそうなので、ちょっと日本で使うのは大変そう。
それ以前に、リリース直後のため今は結構混んでいるためになかなか使えないそうです。
人のやり取りなので、どうしても”相性”の悪い人にめぐり合うこともあります。その場合はその人同士がペアリングされないようにできる機能もあるそうです。
人の手(目)を使うことでより柔軟に使いやすいアプリとなっているようですが、いずれはこれも人工知能などに置き換わる時代が来るんでしょうかね。
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