SCSKの新春恒例HPCキャンペーンチラシ
最近はだんだんとパターンが固まりつつある感のあるSCSKのチラシですが、この冬もきました、新春キャンペーンチラシ。
最近載ってくるのは、GPGPU搭載可能なワークステーション、そしてクラスタシステムの2つですね。あまりトリッキーな製品は出なくなりました。
とはいえ、一家に一台欲しいですねぇ。これ。まあ、使い道はほとんどありませんけど。
そんな激しいクラスタマシンは置いておき、現実的には個人ではこれが限界かと。
ただし、64GBメモリに15000rpmな300GB HDD×2というかなりのマシンです。
最大2TBメモリに、Haswellの18コア×2まで搭載可能。
これ1CPUで10年前のサーバー並みの能力が手に入ります。ほんと、これで十分です。欲しいなぁ。
こんな早いマシンで何するの?という事例がこれ。
一見写真のようですが、CGです。4K解像度の超リアルなレンダリング処理をやった結果だそうで。
もっとも、ワークステーションは単なる画像表示で、裏で数ノードのクラスタを使ってレンダリング処理させるシステムのようです。ソフト込みで1000万円は下らないかと。
私の自宅でこれほどのマシンを入手することはきっとないでしょうが、とりあえず会社用にはいろいろやらせたいことがあって、いいやつ入れたいなぁと。またがんばってみましょうかね。
![]() |
Intel CPU Xeon E5-2650V3 2.30GHz 25Mキャッシュ LGA2011-3 BX80644E52650V3 【BOX】 |
« スタートメニューが復活するWindows 10は7からもアップデート可能に! | トップページ | 今Macintoshを作ったらこうなる!?というコンセプト »
「数値解析系」カテゴリの記事
- Interface 2022年5月号を買った(2022.03.26)
- AIに認識されなくなるシャツ(2022.03.09)
- OpenCVでサイゼリヤの間違い探しを解くやつ(2022.02.22)
- 2021年まとめ(2021.12.31)
- アナログメーターの画像から針の角度を読み取るやつ作ってみた(OpenCV)(2021.09.18)
« スタートメニューが復活するWindows 10は7からもアップデート可能に! | トップページ | 今Macintoshを作ったらこうなる!?というコンセプト »
コメント