Raspberry Piをマルチコプターの頭脳に変えるボード”NAVIO+”
Raspberry Piの応用・アイデアが広がって、ドローン化したいという要望も増えてきたのか、こんな製品が登場しました。
ASCII.jp:Raspberry Piがマルチコプターの頭脳となる「NAVIO+」
メーカーサイト:EMLID
Raspberry Pi A+/B+のGPIOポートに直挿ししてマルチコプター化を可能にするボード”NAVINO+”です。
これまでもRaspberry Pi B用の”NAVINO”というのがあったらしいですが、これを最新のA+、B+のインターフェースにあわせたものを出してきました。
加速度、ジャイロセンサーといったセンサー類を搭載し、サーボやモーターを最大13個まで制御可能。Raspberry Piを介してC++やPythonでプログラム制御させることができるそうです。
価格は169ドル。GPSアンテナや電源供給ボードといったアクセサリーも販売されるそうです。
これマルチコプターだけでなく、他の形態の機器にも応用できそうですね。日経Linux、日経ソフトウエア 主催 | みんなのラズパイコンテストの技術賞がまさにRaspberry Piとマルチコプターを組み合わせた作品でしたが、こういう作品をさらに容易に作ることが出来るかもしれません。
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