Raspberry Pi B+購入!起動から無線LAN接続まで設定
せっかく”みんなのラズパイコンテスト”入賞でもらったAmazon 5000円ギフト券があるので、Raspberry Pi B+を購入しました。
Raspberry Piにしては大きな箱。確かにAmazonは大きめの箱に入れてくるのがデフォですが
実はこれだけのものが入ってました。
Raspberry Pi B+本体、Wi-Fiドングル、そして・・・
白い箱の中身はRaspberry Pi B+用ケース。
Wi-Fiドングルにせよ、ケースにせよ、結局そのうち買うことになるので、安いやつをチョイスしておきました。
なお、このケースは透明の青色。クリアケースだと200円ほど高いため、あえてこの色を選びました。
さて、Raspberry Pi B+の特徴ですが、上の写真から分かるとおりコンポジット出力がなくなりました。変わりにフルサイズのHDMI端子がついてます。
おかげで、デスクトップ用のケーブルがそのまま使いまわせます。
さらに、USB端子は4つに
SDカードスロットもmicroSD用に変更。
GPIOも26ピンから40ピンに拡張されてます。
電子工作として使うときに、この拡張性の高さはありがたいですね。
さて、早速起動します。
あらかじめ、Downloads | Raspberry PiからRASBIANのOSイメージをダウンロード。これを解凍しWin32 Disk Imagerを使って4GBのmicroSDHCカードに書き込み。
これをRaspberry Pi B+に挿し込みます。
さすが改良版のB+、出っ張りなくなりましたね。
さて初回起動ですが、まずはスタンドアロンで使うため、USBキーボードやらHDMIやらを接続して起動。おかげでケーブルがごちゃごちゃしてます。
microUSBケーブルも短いのしかなくて、こんな感じにモニターの上に引っ掛けて動かしてます。
とりあえずrasp-configが起動するので、キーボードやタイムゾーン、ログインパスワード変更などをやっておきました。
で、まずはRaspberry Piの設定【有線LAN(イーサネット)・無線LAN(WiFi)設定】 - Aldebaranな人のブログを参考に有線LANの固定IPアドレスを設定。
これさえやってしまえば、あとはキーボードとモニター無しで接続できます。
さらにWi-Fiドングルをつけて無線LAN設定も先のリンクを参考に実施。
このとおり、電源ケーブル以外の配線無しで制御可能になります。
ただし、無線LANでは固定IPの割り振りがうまくいかないので、毎回IPアドレスをルーターなどで調べてから接続することに。
とまあ、ついに買ってしまった我が家2代目のRaspberry Pi。今度は何をやらせてみようかな?と思案中。
また信濃あたりをラジコン化してもいいんですが、同じネタもなんですから、ちょっと違う使い道を考えてみようかと。みんなのラズパイコンテストなども参考に、のんびり考えます。
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