嘘から出たまこと!?虚構新聞のねたをauが本気で現実化
INFOBARならぬINFOJARというねたを虚構新聞が出してましたが、これをau未来研究所が本気で作ってしまったそうです。
KDDIが本気だした炊飯器はFirefoxとAQUOSPADを搭載 ウソから出たマコト的な次世代炊飯器INFOJAR - 週アスPLUS
AQUOS PADとFirefox OS端末を内蔵し、スマホから炊飯器予約が出来てネット接続可能な炊飯器”INFOJAR”がリアルに登場です。
炊き上がると”ごはんなう”とツイートしてくれるあたり、さすがはネットと直結した炊飯器です。
折りしもFirefox OS端末”Fx0”が発表されたばかり。まあ、Firefox OSにはこういう応用方法もあるということで。
家電品をネットに接続する”IoT”(Internet of Things)時代がいよいよ訪れると言われておりますが、きっとこういう形の機器ではないような気もします。多分。
実際の使用感はどうなんでしょうね?あまり炊飯器である必然性がないような気もしますけど、炊飯器レシピをネットで調べてすぐ応用するにはいい環境を提供してくれそうです。そんなシチュエーション、あるのかどうかわかりませんけど。
なんだかRaspberry Piでも似たようなことができそうですね。このあたりからアイデアを膨らましていけば、何か面白いものが作れそうな気がします。
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コメント
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InfoJarって視野狭窄と言うと酷ですかね。
受け狙いはあるとおもうんですが。
炊飯器ってそんなに身近なんでしょうか?
IoTも言われるほど切実な必要性もなさそうだし。
なぜなら、炊飯器としては
米貯蔵容器から必要量を取り出し(洗米し)水加減をして、炊けた御飯を装う
という基本的な機能を実現できていません(笑)
ネットに繋げたからと言ってこの部分の機能には何ら変化が無い。
そいうピントのズレたものではどうなんでしょう。
またまたガラパゴス炊飯器略してガラスィーとでも呼ばれそう(笑)
まあ冗談はこのへんにして、IoTの将来性はあると思いますけど
こんな方向じゃないはず。
バーコードスキャナ付冷蔵庫とリンクするIHコンロやスチームオーブンレンジ、炊飯器
買ってきた冷凍食品や野菜を冷蔵庫のバーコードスキャナーで読み取らせ
庫内に内蔵した電子計量器で重量計測
候補となるレシピを、何時、人数、他に必要な材料・調味料などで選んでおけば(スマフォなどで)
スケジュールの候補に応じて仕込みの手順に応じ
炊飯器などが点滅して光りながら
「3合のお米を準備してね♪」とか
「お米を研ぎましょうね♪」などとアナウンスしてくれる。
なんて料理の道案内をしてくれる。
米が底をつきそうなら「お米を取り寄せますか?」と通販の手順に導くなど
ゆくゆくは、10kgの米袋をセットし水道管の蛇口を開けておけば
全自動炊飯器から人数分の御飯がオヒツにつがれて出てくる、こうなるでしょう。
実際全自動炊飯工場は実在してますし
後は超小型化をやれるかどうかでしょう(笑)
行き着く処は人の介在しない料理?(笑)
投稿: enutea | 2014年12月30日 (火) 04時24分
こんにちは、enuteaさん。
IoTの目指してるのはビッグデータ収集と、家電の遠隔制御と言われてます。スマホ並みのセンサーをつけてデータを入手、これをなんらかのビジネスに活かそうというわけです。遠隔制御の方はユーザーがというより電力会社が操作。例えば電力が足りなくなってきたら冷蔵庫を一時間切らせてもらう(あらかじめそういう契約をしておく必要あり、当然割引料金)といったことを可能にすることで、発電所の余剰を防ぐ、ユーザーも割安な電気代に出来る、といった構想があるそうで(スマートグリッドでしたっけ)。
そこへいくとこの炊飯器は今ひとつですね。おっしゃる通りレシピやさらなる自動化くらいやってほしいものです。これを電機メーカーがレシピの傾向を収集して新しい製品開発に生かす…なんて流れができるとベストなんでしょうけどね。ちょっとプライバシーが心配ですが。
投稿: arkouji | 2014年12月30日 (火) 10時53分