シャープX1turboの復活記事
レトロパソコンの記事はいろいろありますが、今回は修理までやってます。
シャープ X1 turbo プチ修理編 (レトロな○○ギャラリー) - AKIBA PC Hotline!
”プチ”なんて控えめなタイトルですけど、ちっともプチじゃない難易度なことやってます。断線した電源ケーブルを交換しただけのようですが、電源バラしてますよ。いや、なかなかすごい。
同じことやれといわれても、多分出来ません、私。
で、最後には液晶ディスプレイに表示させてフィニッシュ!いや、だからそのX1の画面の液晶ディスプレイへの映し方、教えて (´Д`)/ お願い
ところで、今回はFDDモデルが登場。
X1というと、データレコーダー付がよく登場するんですけど、今回はFDD、しかも2ドライブ版です。
X1でもturboとなるとFDDが当たり前では・・・などと思われる人も多い(??)でしょうが、実はturboでもデータレコーダーなモデルはありまして。
私の高校時代の友人が持ってました。turboなのにカセット版という珍しいやつ。
結局外付けでFDDをつけてましたが、購入時にはまさかこんなに早くFDDの時代が来るとは思わなかったようで、ちょっと悔やんでました。まあそれでも、turbo用ソフトが動くところは私なんぞには逆にうらやましかったわけですが。
しかもその外付けFDDが2Dだけでなく2HDに対応したドライブ。世の中turbo Zの時代になっていたため、そんなドライブがあったようです。
ただ、その友人は2HDのことを”ツーハードディスク”と読んでたんですが、今思えばぜんぜん違う読み方をしてたんですね(HDは”ハイ・デンシティ”の略、ハードディスクじゃないですね)。
そんな甘酸っぱい(?)青春時代を思い起こさせる記事。ぜんぜんリンク先の話とは関係ない記事ですいません。
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コメント
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私のturboⅡは5”2HDドライブと2Dドライブって組み合わせにしてます。
ちなみに改造はケースを開けてドライブの固定ネジとコネクタを外し
ドライブを差換えコネクタを繋ぎネジでとめる。それだけ。
ですが既に5"ドライブは使われてないし・・・。
結局どうしたものかという現在です。
こんなことならX1turbo用Multiplan買っとけばよかった・・・
噂によればMSX-DOSだったらしいのですよ。
そしてそれはturboの特徴である
BIOS-ROM機能のひとつで
メインメモリの半分の32kバイトをバンク切り換え
を使っているものだったらしいんです。
確かにスプレッドシートはメモリーを浪費しますからねぇ。
それにしてもturboはZ80AをCPUとしていましたから
日立のHD64180とかを付けてもっと発展できたなら
それなりに面白かったのでは?と思う事もあります。
逆に言えばPC-88/98の影響を受け過ぎた感じもあります。
例えば画面を640×400/200にこだわってるところや
漢字VRAMの存在など。
X68kでは、その辺のタガは外れてるようですが、
いかんせん日本国内にターゲットを絞ってますから
IBM-PC/AT互換機のオープンなハードウェアにはさすがに
まあ本家のIBMも結局中国勢に身売りしちゃったわけですし。
今後のハードウェアはRaspberryPiのようなシンプルで共通化という道になるのでは?
と思います。
投稿: enutea | 2014年11月19日 (水) 21時06分
こんにちは、enuteaさん。
turboシリーズをお持ちとはうらやましい限りです。turbo用ソフトで欲しいものがいくつもあって、うちのX1で動かなくて悔しい思いをしたことが何度もあります。
X1のいいところは、最初から最後までずっと同じ性能を維持し続けたことでしょうか。日進月歩のコンピューターではかなり不利な条件ですが、一方でソフトを作る側としてはやりやすかったですよね。
PCもそろそろ要求される性能レベルを超えてしまい、あとは廉価の道しか残されていないような状況、大容量のストレージを必要とするユーザー以外は99ドルのタブレットWindowsばかりになってしまうかもしれませんね。
投稿: arkouji | 2014年11月19日 (水) 21時57分