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2014年11月12日 (水)

より小型で安価になった”Raspberry Pi A+”登場

Raspberry Piというと、一般的には有線LANコネクタを持つBタイプ(最近はB+)が主流ですが、廉価版のAタイプが進化してA+として発売されたようです。

Raspberry Piの新型Model A+ 発表。さらに小型化・省電力化して過去最安20ドル - Engadget Japanese

大きさはおよそ半分程度、お値段は20ドルというかなりの安さ。おまけに省電力化されてるようです。

B+同様、40ピンのGPIO、microSDカードスロットに変わり、さらにコンパクトになりました。

もっとも、ネットワークコネクタを持たないため、使い勝手にかなり難はあると思われます。

B+がインターフェースの充実側にふったのに対し、A+は小型軽量に重点を置いたようです。

スリムな電子工作機器をを作るならこの小ささは魅力的ですよね。私のRaspberry Pi戦艦大和よりもふた周りほど小さいプラモでも作れそうです。ただし、無線LANは必須ですが。

Raspberry Piはやはりというか圧倒的にBタイプが売れてるそうです。やはりAはいまいち売れてなかったようです。

Raspberry Piのファウンダー、近日発売のタッチパネルを披露。これでDIY「Pi Pad」が作れる! - TechCrunch

この記事の中ほど、Model Bの400万台もの売り上げに対し、Model Aは10万台程度だったそうです。

しかしこの大きさならば、もしかしたらそこそこ流行るかもしれません。ちょっと期待が持てそうな新しいRaspberry Piです。ただ、せめてメモリが512MBだったら良かったんですが・・・

Raspberry Pi ラズベリー・パイ 超小型パソコン MODEL B (PLUS) &専用ケ-ス model B  Case(Clear)

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