LS-DYNAフォーラム 2014に参加
毎度おなじみの衝突解析ソフトウェアのユーザー会参加報告です。
昨年は東京 品川でしたが、今年は名古屋 金山駅前のとあるホテルが会場。うちから電車&徒歩にて40分ほどで到着する距離です。
iPhone 6 Plus片手に参加。まあ、モバイル端末は何の関係もないんですけどね、この会。
ところでLS-DYNAというソフトですが、簡単に言うと衝突衝撃解析用ソフト。
こんな計算が出来るソフトです。
が、これが衝突現象のみならず、流体や音響解析も可能ということで、いろいろな解析事例が出ております。
自動車関連だけでなく、航空機やエアコンの解析にリバースエンジニアリングまで登場。最適化計算というキーワードが今年は多かったですね。
もちろん、ユーザーの解析事例のご講演などを聴くのが目的ですが、
私の大好き(?)など派手なワークステーションも展示されておりました。
これはHP Z840というハードウェア。Haswell版Xeon搭載可能な最大36コア(18コア×2)、メモリ最大2TB(DDR4)という強烈なマシンです。
わざわざ高いクラスタサーバーなんて買わなくても、この端末1台で相当な計算能力。デスクトップコンピューティングなんて時代になりつつあります。
会場は5、6、7階になぜか28階の4箇所。聴講する講演によってはエレベーターで行ったり来たりしてました。
28階だとなかなかいい眺め。ちなみに真ん中にある片側6車線な道路は国道19号線。名古屋ってどうしてこう車線が多い道路があるのか!?
この道の先に、かつて織田信長が桶狭間の戦いの前に立ち寄ったとされる熱田神宮があります。
で、講演会をいくつか聞き、展示物を物色して得られた成果物は以下。
ン百万円単位のハードのパンフが並んでます。
そういえばクラウド関係の展示も多かったですね。
他にもメモ帳とLEDライトをゲット・・・したんですが、妻が持って行っちゃいました。
ハード、ソフトだけでなく、ユーザー事例などもいろいろと参考になる話を聞けて、刺激的な一日でした。
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