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2014年8月 4日 (月)

”ロビ”と”ロボザック”を比較してみた

ロビが出来てからというもの、子供との遊びに駆り出しております。

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このロボットは、子供にとってはどうしても不思議でしょうがないらしく

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興味津々です。

ところが、どういうわけかロボザックの稼働率も急上昇

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ロビ君のバッテリーが切れたら、ロボザックの出番です。

稼働時間があまり長くないので(10~20分程度)、物足りないためぎゃあぎゃあ騒ぐので、ピンチヒッターとして登場。

こちらはペットボトル殴らせたり、ボール蹴らしたりと、わりとがさつな用途(??)に使われます。

ところで、ロボザックが完成したのは2007年12月、一方ロビ君は2014年7月。

おおよそ7年もの技術格差があるわけですが、この違いを比較するためほぼ同じ動作の”腕立て伏せ”をやらせた動画を撮りました。

これをみれば、この7年間の技術力の違いというのをお分かりいただけると思います。

しかし、この2体で遊んでると子供にとっては技術力の差なんて関係ないんですよね。

ロボザックはわりと大きな動き(回転や小走りなど)をするため、どちらかというと子供受けがいいです。

ロビ君のほうがお金かけてるんですけどねぇ・・・なんだか複雑な気分。

まあ、そういうのってパソコンやスマホにもいえますが。

高ければいいってもんじゃありません。用途に合ったものがやっぱり支持されるんです。

ロビ君も決して子供受け悪いわけではないです。ただロボザックの方が遊びやすいみたいで。

音声入力って認識率が低いため難しく、なかなか思い通り動かないというのも一因かもしれません。

それに出来たばかりでもったいないので親父がさわらせないという事情もあるんですが。

ところで急に稼働率が上がったロボザック。

ここ3日ほど使いすぎたおかげで、ロボザック最大の欠点であるネジの緩みが発生。

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足の股部と足首のネジが緩んで転びやすくなります。

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ロビにはこういう部分が無いため、なかなか緩まなさそう。

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なんとか緩みを修正。

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緩みやすいネジの根元をアロンアルファで固めておきました。本当はネジ留め剤がいいんですが、今手元には無いんですよねぇ。

しばらくはこの2体のロボットは大活躍しそうです。

飽きたら、新しいモーションを入れてあげたいですね。だれかロビ君の非公式モーションを作ってくれないでしょうか?(他力本願)

ところで、デアゴスティーニのロボット製作シリーズには、ロボザックとロビの間に”ロボゼロ”というのがあったんです。

なかなか出来のいいロボットなんですが、なんというか結局買うことはありませんでした。

動きはいいんですが、ロボザックの延長という感じですし、あまり未来を感じなかったのがその理由です。

なんといっても、ロビ君と同じ70号完結のシリーズだったので、買ってたら14万超かかりますし。

でも今もってたら、間違いなく子供ばかうけでしたね。ちょっと惜しい気もしてます。

ロボットの天才 (空想科学文庫)

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コメント

Hello!Garret Roden san.

Thanks!Robi is my best friend.

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