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2014年8月11日 (月)

手の甲に時刻を表示してくれる腕時計

応用次第ではおもしろいデバイスに化けそうな予感のするウェアラブル機器です。

手の甲に時刻を投影してくれる世界初のプロジェクション・ウォッチ「Ritot」 | BUZZAP!(バザップ!)

この腕時計、自身に時刻を表示するところはありませんが、この通り時刻を手の甲に投影してくれます。

Indiegogoで資金調達中ですが、既に目標額を突破している模様。

Ritot - the first projection watch. | Indiegogo

120ドルの出資で一つ入手できるようです。

時刻だけではなく、専用アプリを使ってスマホの着信やTwitter、Facebookの通知を受け取ることも可能だそうで。

個人的にはこれ見ててびびっときたんですが、これってウェアラブル端末の新しいディスプレイの姿じゃないかと。

今までは小さくて限られた画面でなんとかしようと工夫されたものが多かったわけですが、これなら今まで以上に大きな画面で表示できます。

ただし、肌の色や甲の形・大きさにも依存するため、大画面のフルカラーってわけにはいかず使い道は限定されるでしょうけど、メールやSNSメッセージなど、文字情報を表示するには問題なさそう。

初代ゲームボーイや最初のMac、iPodだって白黒液晶からスタートしてるんだし、カラーじゃなければだめな理由はありません。

今ある小型液晶付きのAndroid Wearあたりにこれを追加すれば、それだけでかなり使い勝手が向上しそう。

つり革握っている手につけるだけで、満員電車のぎゅうぎゅうづめ状態でもニュースを見ることが出来る・・・なんて可能かも。

ゆくゆくは手の甲でより複雑な情報表示やタッチセンサーまでついてくる端末が出てくるんじゃないかと・・・などと未来を期待させてくれるデバイスコンセプトです。

SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】

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コメント

携帯電話の普及と共に腕時計は廃れたはずだったのに、IoT という悪魔の囁きで、累々復活するのですから、なんとも面白いものです

このタイプなら、ダイビングをする人や、両手が塞がる仕事をされている人にも便利そうですし、なによりカンニングするには最高のアイテムになりそうです (ファッ!)
ただ、欧米人はどんなものでも、すぐに肥大化させる悪癖がある(うちの近所、旧東海道の狭い道で毎朝、渋滞の原因を作ってるトゥアレグ、お前のことだよ)ので、日本ではアジア人に合った商品として、使いやすいサイズを維持しつつ洗練させてほしいです

こんにちは、マジック144点灯さん。

日本人が作るとますます小さくなって、しかもポケモンやら妖怪やらが出てくる仕様がはやりそうですね。カンニングどころじゃないかも!?

知り合いで、トゥアレグ乗ってて維持費が高い(わりとよく壊れる&部品費高い)とぼやいてて、挙句に数年しか立たないのにブレーキディスク交換しないと車検通らない宣言されたのにブチ切れてとうとうプラドに乗り換えたという人もいます。外車が悪いとは言いませんが、VWは覚悟して乗らないといけないようで。

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