1時間後の雨雲の動きを予測する”高解像度降水ナウキャスト”が8月7日開始
ゲリラ豪雨の季節、以前紹介した”XバンドMPレーダ”というアプリが活躍する季節ですが、このアプリは1時間前から現在までの雨雲の動きを表示するだけで、その先の現象は脳内予測するしかありませんでした。
が、気象庁が提供する”降水ナウキャスト”というサイトなら1時間先までの雲の動きを読めたようです。
ただしその解像度は1km四方とかなり荒いデータだったためいまいち分かりにくかったようですが、8月7日より250m四方と解像度が4倍アップされた”高解像度降水ナウキャスト”が提供されてるようです。
PCブラウザ用:気象庁 | 高解像度降水ナウキャスト
スマホ用:気象庁|高解像度降水ナウキャスト
1時間前から1時間後までの5分おきの雲の動きを表示してくれます。
(現在~1時間後は予測データ)
これで脳内予測よりはより正確な雨雲の動きを知ることが出来ます。
ただしXバンドMPレーダーのように現在地を表示してくれないため、少々不便ですが。
一応、降水ナウキャストのデータをマップアプリ上に表示してくれるアプリというのはあるにはあるんですが
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 レーダー・ナウキャスト(気象・降水・雨雲・衛星):全国
”レーダー・ナウキャスト”という有料アプリ(100円)なんですけど。
ただしこれが”高解像度”に対応しているのかどうかはよく分からず。
というのも、高解像度版が提供された7日になってもこのボケっぷり。いまいち250m四方の解像度には見えません。
ただこのアプリ、現在地をタップすると予報が出てきたりと、XバンドMPレーダーには無い便利さも備えてます。
これが高解像度版に対応してくれれば言うことなしですね。なんとか対応してくれないかしらん。
![]() |
« サンコーからiPhone5/5s/5c用ワイヤレス給電シート発売 | トップページ | バッテリーの寿命を70年!まで伸ばすことが出来る材料を開発 »
「科学・技術」カテゴリの記事
- 2020年まとめ(2020.12.31)
- ベイルートでの爆発事故振り返りサイト(2020.09.17)
- 新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」から接触通知が来たら!?(2020.08.29)
- 人体を拡張するテクノロジー!?SONYや東大などが人間拡張学事業を本格化(2020.07.26)
- 衝突評価用バーチャル人体モデル「THUMS」が2021年より無償化(2020.06.19)
「iPod touch」カテゴリの記事
- iPhoneお掃除グッズ「PurePort」(2019.08.29)
- 24ポートのUSB充電器が4千円ほどで発売中(2019.07.11)
- ”iPadOS”発表!(2019.06.05)
- 第7世代iPod touch登場!(2019.05.30)
- iOS 13ではiPhone 5s/6シリーズ/SEが対象外に!?(2019.05.18)
「iPad」カテゴリの記事
- 久しぶりの大須(コロナ禍で2回目)(2021.03.07)
- 新型iPad、Apple Watch発表(2020.09.16)
- クラムシェル端末風に使えるタッチパッド付iPadキーボードケースを買ってみた(2020.07.27)
- サンワサプライから第7世代iPad用タッチパッド付きキーボードケース発売(2020.07.25)
- 次期iPadはA12を搭載!?(2020.05.18)
「Android」カテゴリの記事
- イオシス副店長が見る日本のスマホ事情(2020.10.17)
- MSから2画面のAndroid端末Surface Duoが9月発売へ(2020.08.14)
- コロナ接触確認アプリが741万ダウンロード、陽性報告は19件(2020.07.18)
- コロナ禍がややおさまった名古屋 大須へ行って参りました(2020.07.12)
- SONY Tablet Sの未使用品が3980円!?(2020.04.26)
「iPhone」カテゴリの記事
- 自分の新型コロナワクチン接種はいつ?を予測するアプリ??(2021.02.20)
- iPhone 12のバッテリー極減り事件その後……(2021.02.12)
- iPhone 12のバッテリー消費が多過ぎて(2021.02.10)
- Apple Watchにパスコードを設定(2021.02.09)
- 自撮り用LEDクリップ(2021.02.07)
« サンコーからiPhone5/5s/5c用ワイヤレス給電シート発売 | トップページ | バッテリーの寿命を70年!まで伸ばすことが出来る材料を開発 »
コメント