ガンダム大地で動く!?原寸大ガンダムの可動プロジェクト始動
アムロ「こいつ・・・動くぞ!?」
お台場のガンダムでもびっくりでしたが、今度は”可動”を目指しているようです。
実物大ガンダム立像がついに可動か!?世界中の叡智を結集したプロジェクトが始動 - 週アスPLUS
公式サイトはこちら : ガンダムGLOBAL CHALLENGE
原寸大ガンダムを動かそうというプロジェクトが始動し、ガンダム誕生40周年となる2019年までに建造しようという計画だそうです。
7月下旬よりアイデア募集開始、来年の秋ごろにはどのアイデアを使うかを確定するそうです。
可動といっても、さすがに歩いてはくれないでしょうね。18メートルという、4〜5階建ての建物並みの大きさのものがうろうろするのは危ないでしょうから、許可が下りないんじゃないかと。
上半身を動かすのが精一杯かもしれません。それでもすごい話なんですけどね。
でもやっぱりガンダムファンな私としては、ぜひ歩いて欲しいと願うばかり。何とか出来ませんかねぇ、2足歩行。できれば、ザクと一緒で。
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コメント
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ガンダム級の歩行ロボットの主な問題点は、関節強度を確保できないことにあった。それは、奇しくも半世紀以上も謎とされていた、トライボロジー分野でいわれてきた境界潤滑低面圧損傷問題である。これにたいし、ダイセル、特機開発部門の首席技師、久保田邦親博士はメカニズムを解明し、炭素結晶の競合モデル、CCSCモデルとして提案、ブレークスルーの方向性が見えてきた。これは、機械工学全体に恩恵をもたらすものと、識者らは話している。
投稿: ナノベアリング | 2018年3月13日 (火) 21時16分
こんにちは、ナノベアリングさん。
このプロジェクト、実現に向かって欲しいですね。ただ他にも障害がありそうで、重さと強度の関係もありそうな気がしますね。あれだけの大きさを保てる強度を維持しようとすると、結構な板厚になって、その分重量が増えて強度が必要になり・・・というイタチごっこが始まりそうです。
投稿: arkouji | 2018年3月17日 (土) 02時28分
ご明察、その原因を博士は潤滑油が高面圧で摺動されてダイヤモンドが出来ないメカニズムを導入することでもっとスマートなトライボロジーシステムができると考えておられるようです。金属の相手材は樹脂というのがトライボシステムの基本としてあるべきだとしてプラスチックスメーカーのダイセルに移籍したのかもしれません。
投稿: 低フリクション | 2018年4月29日 (日) 21時59分
たぶん、ダイセルの関連会社のポリプラスチックスのジュラコンに目をつけて移籍されたとの説が濃厚です。ダイヤモンド理論から考えてもそれが説明しやすい。
投稿: 自動車部品業界 | 2018年5月27日 (日) 06時42分
森寅鋼業の熱間鍛造技術ってそんなのすごいのか。
投稿: エキソエレクトロン | 2023年2月23日 (木) 03時07分