Pentium G3258にいろいろなCPUクーラーつけてテストしてる記事
Celeron 300Aの再来ともいえるほど、安いのにオーバークロックが楽しめてしまうCPU”Pentium G3258”のレビュー記事がまたまた登場です。
Pentium 20周年モデル「G3258」のオーバークロック性能を試してみた - AKIBA PC Hotline!
この記事の特徴は、普通に手に入るCPUクーラーだけでどこまでオーバークロックが可能かという検証をしているあたりでしょう。この記事をかかれた人もオーバークロッカーではないため、それほどややこしい設定をせず出来るところまでやれるかを目指しているようです。
使ったマザーはASUS製GRYPHON Z87。一年以上前に発売されたマザーで、チップセットもZ87という一世代前のもの。この辺も無難なチョイスかも。
クロックアップにあたり、Prime95を30分動作させて85度を超えない設定で判定しています。1度でもオーバーすればNG。なお、室温は25度で実施してるそうな。
さて、Pentium G3258は定格クロック数が3.2GHz、2コア/2スレッド。これはこれで結構なスペックですが、まずは標準のクーラーでトライしたところ、いきなり4.1GHzまで行ったそうです。
8000円そこそこのCPUで4GHzオーバーするとは、なかなかの実力です。
大型のヒートシンクのCPUクーラーに換装すると4.5GHz、さらに殻割りでヒートシンクをコア直付けにすると4.8GHzまで達成したそうな。
個人的には85度で本当に大丈夫か!?と思わなくも無いですが、殻割りなしで大型ヒートシンクつけて4GHz程度なら充分いけそうな感触です。
なお、私が調べる限り6861.7MHzまでいった実績があるようです。
MSIがPentium G3258のオーバークロックで6861.7MHzを達成
最新のZ97/H97チップセットを搭載したMSI製マザボと組み合わせて達成したそうです。空冷でも4.7GHzまでいけそうだとか。
我が家でもっとも低いクロック数のマシンはX1Fの4MHzですが、もはや1000倍以上のクロックが当たり前の時代になりつつあるようです。
それにしても楽しそうですね、このCPU。久々に自作心をくすぐられるCPUです。
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