iPhoneやビデオカメラで撮った画像がさかさまになったときの修正方法(Windows)
先日、Raspberry Pi戦艦大和をiPhoneで撮影しました。そのとき起こった不具合の対処法を書いておきます。
iPhoneのカメラを使って撮影する場合、音量ボタンの+が録画/停止ボタンになるため、このボタンが上になるように撮影してしまうんですが。
Windowsパソコンのメディアプレーヤーやムービーメーカーで再生・編集しようとすると、こんな風に逆さまになってしまいます。
Quick Timeで再生すると正しい向きで再生されるんですが・・・Apple標準じゃないソフトには冷たい仕様になっているようですね。
このほか、縦長の動画を撮るためにデジカメを縦にして撮影したら、90度回った動画が撮れちゃったりすることもあり、動画の向きを直したいというシチュエーションは多々あるようです。
この90度、180度回ってしまった動画を無料ソフトで簡単に直す方法があります。
それは「Windows Live ムービーメーカー」を使うというもの。
Windows Live ムービーメーカーの「ホーム」タブ画面のこのあたりに、左・右に90度回転させるボタンがあります。
回転させたい動画を選び、このボタンを押して90度、180度回してやれば、元のむきに戻すことが出来ます。
あとは左上のメニューボタンから「ムービーの保存」を選び、動画を出力すればOK。
WindowsムービーメーカーをXPの時代から使ってますが、Liveムービーメーカーになって一段と機能が豊富なりましたね。
下手な有料ソフトを買わなくても、これだけでもかなり本格的な動画編集・フォトムービー作成が可能です。
編集した動画は直接YouTubeなどにアップロードすることが可能。ネット用動画なら手軽に作成できます。
市販のソフトに劣るとすれば、メディアの書き込みが苦手なことでしょうか?
DVDへの書き込みは出来るようですが、BDはサポートしてないようです。このあたりは市販ソフトが必要ですね。
iPhoneの動画がひっくり返ってしまった orz と残念なことになってしまったときは、ぜひWindows Live ムービーメーカーを使って戻すことをお勧めします。
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