iPhone 5のバッテリー交換してみた
最近、iPhone 5がどうもおかしい・・・
明らかに前面パネルの左側が浮き上がってます。この写真で見てもケースと液晶パネルとの間に隙間が見えるのわかりますか?
iPhone 5は次男用端末として使ってましたが、こいつがよく落っことしているため、最初は本体ケースがゆがんだのかと思ってたんですが。
ところが本体を平らなところにおいてもがたがたしないため、本体にゆがみがないことが判明。
液晶パネルも、こんなに浮き上がるほどゆがんでいるわけではなさそう。
ということは
やはり怪しいのはこのバッテリー。
どうみても膨らんでるように見えます。
いわゆる”バッテリーの膨張”ってやつが起こってしまったようです。
このままiPhone 5を退役しようかとも考えたんですが、交換用バッテリーが思いのほか安かったので、交換することにしました。
ばらし方は以下のサイトを参照。
交換にあたり、まずは古いバッテリーをひっぺがします。
この部分のネジを2本外します。
この小さな金属プレートの下にバッテリーコネクターが。
今年の1月には既にiPhone 4Sの前面パネル交換修理を経験しているため、このコネクターのはずし方は心得ております。
コネクターを外したら、このビニールタブをゆっくり引っ張ります。
硬いですが、じわじわと引っ張れば徐々に剥がれていきます。あせらずゆっくりとやるのがこつかと。
引っぺがしました。
やはりというか、バッテリー本体はぼこぼこしてます。やっぱり膨張しちゃってるようですね。
バッテリーなしの状態ではぴったりと閉まります。
で、バッテリーパックが届いたんですが。
送料込みで720円という、つい数ヶ月前では考えられないほどの安さ。
メール便で届いたんですが、この状態でこの夏の炎天下のさなかにポストに投げ込まれてました。
封筒の中はプチプチのみ。ちょっと不安に感じる送付方法でしたが、まあ、無事届いたのでいいんですけど。
この写真の左が新品、右が元々のバッテリー。
明らかに古いほうは膨らんでますが、ちょっとこれでは分かりにくいので、真横から撮ってみます。
まず新品を真横から撮ると、ほぼ完全に板状です。
一方旧バッテリー。中央部分ほど膨らんでいて、最大2倍の厚みになってますね。
この新品バッテリーをセットし
コネクターを付け、フタを締めます。
バッテリーを入れても浮き上がらなくなりました、液晶パネル。
初期残量は30%ほど。日時も1月1日午前9時になっちゃいましたが、Wi-Fiつなぐとすぐに直りました。
ちょっと安すぎるバッテリーゆえにやや不安があり、しばらく様子見しますが、なんとか直ってくれたようです。
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