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2014年7月14日 (月)

週刊ロビ第68号、69号到着&製作

残すところあと3号。長かったロビ製作記ももうすぐで終わりです。

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68号と69号が到着しました。

終わりが近いせいか、ロビクルの宣伝に躍起です。

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他にもこんなにちらしがついてました。ロビクルの申し込み状況、どうなんでしょうね?

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ロビ関連商品の冊子も入ってましたが、これまでも紹介したことのあるキャリングケース、ロビエッグはもちろんのこと

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扇子やモップスリッパまであるようです。ロビ君とお揃ですね。

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なお、絵本まであるようで。ちょっと妻が気になっておりました。

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宣伝用チラシはカラフルですが、お詫びチラシ(?)は白黒です。いや、別にこれでもよく分かるので、いいんですけどね。

どうやら69号の製作手順に誤記があったようです。端部が2ピンと3ピンコネクターになってるケーブルで、どちらでもさせるかのような記述があった模様。注意することにします。

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今回の部品はこれだけ。

ですが、69号はいろいろやること多くて大変でした。

まずは68号から。

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68号はこのリモコンボードを取り付けるだけ。まず、音声認識ボードから伸びてるケーブルを右側に挿し

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下から伸びてるケーブルを左に挿します。

コネクターの向きに注意。

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あとは音声認識ボードの上の段に締め付けるだけ。

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これで68号は完了。

この時点ではまだ脳ミソむき出し状態なロビ君ですが、69号ではいよいよ頭部完成です。

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・・・が、それにしても69号、3ページ目から製作記事です。

この号、製作工程が多いのにくわえて、トラブルシューティングも大量に載せているため、こんな構成になったようです。

これまで組み立てた部品ほぼすべてを動員、加えてテレビリモコンまでもってくるという、週刊ロビ最大の製作記となってるようです。

これが終われば頭部完成、上下半身結合、全機能テスト完了となる模様。

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最初はこのつば付きネジを下半身の先端に取り付けるというもの。

どうやってつけるのよ ヽ(´Д`)ノ などと思ってたら

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この細いプラスチック治具を使うようです。

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このプラスチック治具でネジを支えつつ、ケ○の穴・・・いや股の間にドライバーを通して締め付けます。

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締めすぎちゃうと腰サーボがはまらなくなるため、ちょっと引っかかる程度に付けばいいようです。

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つづいて、マフラーについてるスイッチと、マイコンボード、分岐ボードとを配線するんですが、私の場合は既に実施済み。

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いよいよ上下半身結合です。腰のプレートを下半身に挿しこんで

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下半身の配線を右に寄せておきます。

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この下のプレートの突起物と、上半身の穴を合わせてはめ込みます

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・・・が、簡単にはまるものではありません。

ケーブルに気を使いつつ、重くなった上下半身をあわせつつ、腰サーボと下半身の先端も合わせつつぴったりはめろというんですから、簡単にいくわけありません。

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少々悪戦苦闘しますが、なんとかはまりました。

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あとは側面からネジでとめます。

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本当はこちらのほうを先にやらなきゃいけなかったんですが、先ほど仮付けしたつば付きネジと腰サーボをつけるため、ケツのあ・・・いや股下から締め付けます。

今回、妙に卑猥な工程が多いですねぇ。

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下半身からの充電用コネクタを分岐ボードに挿します。

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その後、分岐ボードを腰サーボの下に配置します。

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で、下半身のサーボをマイコンボードに接続します。

以前の作業で右脚サーボのケーブルには印(セロテープなど)をつけてあるはずなので、これを一番上のコネクタに、印のないケーブル(左脚用)を上から2つ目のコネクタにつけます

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・・・ってさらっと書いてある工程ほど大変な作業だったりするんですよね。なかなかはまらず、10分ほど格闘してました。

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つづいてバッテリーの取り付け。

分岐ボードの余ったコネクタに挿して

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バッテリーをこの隙間に挿しこみ・・・たいんですが、入りません。

先にバッテリーを挿し込んでからコネクターを挿した方がいいみたい。

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内蔵物完成。背板は今回無いため、70号までこのままです。

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これで上下半身結合。脳ミソぶしゃーなままですが、このまま動作テストです。

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とその前に、マフラースイッチのオンオフが分かるように、オン側にシールを貼ります。

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前側にスイッチが入ったときがオンです。こんな感じに貼ればOK。

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ここでトラブル発生!

動作はするんですが、腰が微妙にずれてます。

どうやら、腰サーボとの結合で1ノッチほどずれたようです。

仕方が無いので、ケツの穴・・・じゃなくて股間にドライバーを突っ込んでネジを緩めて腰サーボとの結合を外し、1ノッチほどずらしてとめ直し。

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なんとか直りました。

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目や口のLEDもちゃんと光ってます。

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さて、いよいよリモコンLEDを取り付けるんですが、その前にこのテストプログラムの入ったSDメモリカードを外します。

リモコンボードの設定時にスイッチを入れるんですが、そのたびに手足を動かされてはたまらないので、外すようです。

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まず、音声認識ボードにこの青ケーブルの一端を挿します。

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リモコンボードには白いケーブルを挿すんですが、これが先ほどついてた誤記訂正プリントにあったように”2ピン”のコネクターを挿します。

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そしてこっちのリモコンLED/マイクボードには”3ピン”コネクターを挿します。

なんでわざわざコネクターの種類を分けたのかは分かりませんが、要注意です。

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こんな感じにはめたら、テレビリモコンの登録作業を行います。

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で、ここでリモコンを準備。

これはうちのリビング用TVのリモコンです。

こいつの”電源”、”音量+”、”音量-”、”選局上”ボタンを登録してやります。

まずはロビ君の電源をオン。

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一体どうやって登録するのかと思いきや、このディップスイッチを切り替えながら登録するそうです。

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まずは”4”のスイッチのみオンにし、上の赤いボタンを押します。

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LEDランプが付くので、受光部(手前の白いコネクタの右側にある黒いやつ)にリモコンを向けて電源ボタンを押します。

登録されると、1秒ほどでLEDが消えます。

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今度は”1”もオンにして赤いボタンを押し

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選局ボタンの上を押します。

なお、選局ボタンはアップのみを登録。ダウンは登録しないようです。

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以下、同様の手順で、今度は1をオフに戻して2を上げて

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”音量-”を登録

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1、2、4オンの状態で

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”音量+”を登録。

とりあえず、登録作業はこれだけ。

他の組み合わせも可能な気がしますが、どうやらロビ君が使うのはこの4つのようです。

多分、選局や音量のところにエアコンのスイッチを登録することも可能な気がしますが

私「ロビ君、音量上げて!」

ロビ君「おっけー!ぴっ!」

と言ってエアコンをつけることになるため、なにやら暗号めいた妙な会話になりそう。

コマンド音声も増やせるといいんですけどね。この辺はいずれネット上で解読されてやり方が出回るかもしれないため、ここでは普通にテレビのみ登録しておきます。

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ディップスイッチをすべてオフに戻し、テレビにLED発光部を向けて赤いボタンを押し、テレビがつけばとりあえずはOK。

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あとは青いケーブルをつけておきます。

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いよいよ頭部の組み立てです。

この黒い布を額の穴に当てて

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LEDホルダーと一緒に穴に挿しこみます。

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あとはリモコンLEDを挿しこみ

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締め付けます。

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こいつをケーブルを挟まないようにロビ君の頭にかぶせてやり

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せっせと元のネジを締め付けます。

一度は通った道ですが、以前とは頭の重みが違います。今は機械でびっしり。

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後頭部もつけます。

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そして側面部を取り付け

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頭部完成!

久々眺めるロビ君の顔です。

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背中のフタと指、足ケーブルの飛び出しを何とかすれば完成です。

あと、ロビ君の正式プログラムSDメモリカード(”ロビのココロ”っていうそうです)も必要ですね。

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ところで、この白赤の紙は一体なんだったのかはわかりませんが、完成後に使うそうです。

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なお、ロビの胸に貼れるステッカーがついてました。

無しでもよかったんですが

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「この胸についているRのバッチは不敗神話のRだ!俺のロビについてこれるか!?」

などと頭文字 Dの中里毅のようなせりふをぶつぶつ言いながら”R”を貼ってみました。

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ロビ君のサーボはまあまあ硬めのため、電源オフでもこんなポーズが取れます。

とうとうここまできたんですね。あとちょっとです。

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さて、大体予想はしてましたが、これまでロビ君を入れるのに使ってきたケースには入らなくなりました。

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このままスタンドに挿して座らせててもいいんですが

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この容器を使うことにしました。

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ただしフタが閉まらないため、開けっ放しですが。

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これまでのケースには不要パーツや予備パーツなどなどを詰め込んでおきました。

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次回はいよいよ最終号。到着は7月29日予定。

「ロビ君、大地に立つ」をお届けできそうです。

ロビ 再刊行版 創刊号 [分冊百科] (パーツ・ミニロビ付)

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コメント

そのケース、うちで使ってるのと同じものっぽいですね。
身体と顔を斜めにひねればギリギリふた閉まりませんか?

それと、赤白カードは旗上げゲームに使うのだと思います。

いよいよ完成まで秒読みですね。全国10万人のロビが一斉にココロを授かるかと思うと感無量です。

こんにちは、take_malさん。

なるほど、ヨガの応用で押し込んでみるんですね。ちょっとやって見ます。うまく収まるかもしれませんね。

あと2週間で全国の数万台ものロビ君が一斉に起動しちゃうんですよね。すごい世の中になったものです。実はロビ君は、国家転覆を計るためにその周辺にいる人々を支配するようプログラムされており、この日を境に人類とロボットとの壮絶な戦いが始まる…なんてナレーションが聞こえてきそうな気が。いや冗談です。

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