Raspberry Piの起動ディスクSDメモリをバックアップ
最近Raspberry Piをいじり倒してますが、もし今起動ディスクであるSDメモリカードが壊れちゃったら面倒なことになるなぁ・・・と思い始めた今日この頃。
考えてみれば、Raspberry PiのOS自体はイメージファイルを使ってインストールしてるくらいなので、その逆、つまりイメージファイル化することも出来るんじゃないかと。
調べてみたら、ありました、バックアップ方法。
Raspberry Piで遊ぼう [No.19:Raspberry Piのバックアップを作成しよう]:アシマネのドタバタ奮闘日記:So-netブログ
イメージの書き込み時に使ったWin32DiskImagerを使うようです。
その手順は以下。
まずはこのメモリカードをPCに挿すんですが、その際内容を消されると困るので、端のつまみを”LOCK”にしておきました。こんなので本当に大丈夫なのか・・・
書き込みを行うために、Win32DiskImagerをダウンロードしておきます。
Win32 Disk Imager プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
私は昔使ったものが残ってたので、そのまま使用。
書き込み前に、バックアップの元ファイルを作成します。
どうやら空のファイルがないと書き込み出来ないようです、Win32DiskImager。
適当にテキストファイルを作り
拡張子(txt)ごと名前を変えます。私は”raspi_bak.img”てな名前にしました。
ぐちゃぐちゃいわれますが。
めげずに変えます。
Disk Imagerを開きます。
”Image File”の横のフォルダアイコンをクリックし、
先ほどの空イメージファイルを選択します。
あとは”Read”をクリックすると、バックアップが開始されます。
気長に待てば、SDメモリカードほどの容量のImgファイルが出来上がってるはずです。
起動ディスクを作りたいときは、逆にこのイメージファイルをDisk Imagerを使って書き込むだけ。
これで万一Raspberry Piの起動ディスクが壊れても、現在の時点でのバックアップを使って戻すことが出来ます。備えあれば憂いなしですね。
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