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2014年6月 8日 (日)

Raspberry Piの起動ディスクSDメモリをバックアップ

最近Raspberry Piをいじり倒してますが、もし今起動ディスクであるSDメモリカードが壊れちゃったら面倒なことになるなぁ・・・と思い始めた今日この頃。

考えてみれば、Raspberry PiのOS自体はイメージファイルを使ってインストールしてるくらいなので、その逆、つまりイメージファイル化することも出来るんじゃないかと。

調べてみたら、ありました、バックアップ方法。

Raspberry Piで遊ぼう [No.19:Raspberry Piのバックアップを作成しよう]:アシマネのドタバタ奮闘日記:So-netブログ

イメージの書き込み時に使ったWin32DiskImagerを使うようです。

その手順は以下。

Img_5742

まずはこのメモリカードをPCに挿すんですが、その際内容を消されると困るので、端のつまみを”LOCK”にしておきました。こんなので本当に大丈夫なのか・・・

書き込みを行うために、Win32DiskImagerをダウンロードしておきます。

Win32 Disk Imager プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP

私は昔使ったものが残ってたので、そのまま使用。

Raspibak01

書き込み前に、バックアップの元ファイルを作成します。

どうやら空のファイルがないと書き込み出来ないようです、Win32DiskImager。

適当にテキストファイルを作り

Raspibak02

拡張子(txt)ごと名前を変えます。私は”raspi_bak.img”てな名前にしました。

Raspibak03

ぐちゃぐちゃいわれますが。

Raspibak04

めげずに変えます。

Raspibak05

Disk Imagerを開きます。

”Image File”の横のフォルダアイコンをクリックし、

Raspibak07

先ほどの空イメージファイルを選択します。

Raspibak06

あとは”Read”をクリックすると、バックアップが開始されます。

Raspibak08

気長に待てば、SDメモリカードほどの容量のImgファイルが出来上がってるはずです。

起動ディスクを作りたいときは、逆にこのイメージファイルをDisk Imagerを使って書き込むだけ。

これで万一Raspberry Piの起動ディスクが壊れても、現在の時点でのバックアップを使って戻すことが出来ます。備えあれば憂いなしですね。

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