« HP-200LXがあの日あの時あのコンピュータに登場 | トップページ | iPhone/iPadで電子工作機器を動かせる”konashi”に小型化拡張ボード登場 »

2014年6月19日 (木)

米Amazon うわさの”Fire Phone”発表

ついに発表されました、Amazonの独自スマホ”Fire Phone”。

米アマゾン、独自スマートフォン「Fire Phone」を正式発表 | GGSOKU - ガジェット速報

うわさどおり、3D表示対応で、前面の4つのカメラで顔認識し、目線に最適な3D表示を可能にしてます。手持ちのときでも最低2台のカメラでトレースするそうで。

売りは3Dのみならず、例えば電子書籍のスクロールを本体を傾けてコントロールできるUIや、1300万画素の背面カメラは他社競合に比べて暗いところの撮影が良好、スピーカーやヘッドフォンといった音質のこだわりあり、など。

Fireflyという、カメラに写ったものを識別し1億点ものアイテムと照合できる機能もついてます。

お値段は、AT&Tの2年縛りで199ドル。ストレージ 32GBのモデルのみ。2万円強というお値段はかなりお得です。

残念ながら日本での発売はまだなさそう。いずれ発売されるんでしょうが、そのときはどこかのキャリアから出てくるのか、SIMフリーにしてMVNO業者から登場 or トイザらスで販売になるのか。

さすがにスマホとしては後発ということもあって、かなりゴージャスな仕様で出してきましたね。Amazonアプリもずいぶんと充実していることですし、それなりに売れるんじゃないでしょうか?

Kindle Fire HD 7 8GB タブレット

« HP-200LXがあの日あの時あのコンピュータに登場 | トップページ | iPhone/iPadで電子工作機器を動かせる”konashi”に小型化拡張ボード登場 »

Android」カテゴリの記事

コメント

独自っても、OSはやはり泥ベースなんですね。
もう興味失せたわ。

Firefly といえば、秋山殿的にこれでしょう
http://girls-und-panzer.jp/mecha4_s_firefly.html

というのは冗談で…、これ今のところ評判悪いですね
3Dそのものが世界的に飽きられている(ゲームのVRだけは米国で流行りそうですが)のと、特に日本では何度も挑戦しては失敗してきた過去がある(バーチャルボーイ、X680x0、シャープSHシリーズ、3DS、3Dテレビ…)せいか、冷ややかな反応が多いですね

なんにでも言えることで、成否を決めるのはキラーアプリが登場するかどうかでしょうが、個人的にはパンジャンドラムかなあと言う感じですね

こんにちは、緋呂々さん。

Kindle FireもAndroidベースですし、やはりというかスマホもAndroidのようですね。

あとは3D機能ってやつがどこまで売りに出来るか、というところでしょうか。

当然Android端末も同じような機能を織り込んでくるでしょうし、なかなか差別化が難しいところでしょうね。Amazonでの買い物に便利、という売り以外はそのうち無くなるかもしれません。

こんにちは、マジック144点灯さん。

いろいろな機能がついてますが、おっしゃるとおりキラーアプリが出てこないと多分また同じ道をたどりそうですね。

どうしても3DというとSF映画に出てくるような本当に画像が飛び出した映像ってやつを想像してしまうため、ギャップの大きさにしょぼーんとなってしまうんでしょうか。理由は分かりませんが、3DSなどを見てもあまり感銘を受けませんでした。

ある意味Fire PhoneもAndroidをベースに改修したスマホOSを搭載しているだけに、本家の(?)Fireflyと似たような境遇ですね。ドイツ軍戦車・・・じゃなかった、Android/iOS勢を蹴散らすことが出来るかどうかはまだわかりませんが。

Nokia(スマートフォンは、今後Microsoft Mobile ブランドに切り替わる予定)とAmazonが採用しているのは、厳密にはAndroidのオープンソース版である「Android Open Source Project(AOSP)」の成果物を、独自にカスタマイズしたものです
Google とライセンス契約を結んでいないので、Google製アプリやGoogle Playによるアプリマーケットは利用できないというわけです(そもそも必要がないとも言えますが)

したがって、Dalvik 上で動作するアプリではなく、ほとんどがネイティブアプリになると思われるので、Android 特有の問題は少ないのではないでしょうか

※三星電子とGoogle との契約で知られているように、純正Android のUIをカスタマイズすることは、Google が厳しく制限をかけています

ほうほう<AOSP
ということは、「Googleポリシー」は関係ないって事なんでしょうか?
私はあれが承認できなくて、Google直系のサービスは、一切使わないことにしたもので…
もしそうなら、多少は興味あるかも。
ただ、もしも日本でサービス開始したとして、やはり「土管」をどうするかですね。

こんにちは、マジック144点灯さん、 緋呂々さん。

今のKindle FireでもGoogle関連のサービスを利用すればGoogleポリシーにはひっかかるものの、Google PlayはおろかYouTubeアプリもないし、かなりGoogleサービスから切り離された状態になっているようです。

使うときのアカウントも、GoogleアカウントではなくAmazonのアカウントを入れるようになってますし、アプリは専用のストアしか使えないしで、もはやほとんどAndroidとは別の何かになってるみたいですね。

SIMフリー版かドコモ版が出てくれればMVNO SIMが使えますが、果たしてどこから出るんでしょうか?Kindle Fire同様トイザらスで扱うようになれば、PolasmaのようにMVNO SIM付で売ってくれるかもしれません。気になりますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 米Amazon うわさの”Fire Phone”発表:

« HP-200LXがあの日あの時あのコンピュータに登場 | トップページ | iPhone/iPadで電子工作機器を動かせる”konashi”に小型化拡張ボード登場 »

当ブログ内検索

スポンサード リンク

ブログ村

無料ブログはココログ