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2014年6月15日 (日)

約100ドルでWindows 8.1/Androidデュアルブートな7インチタブレットが東芝から登場!?

かなり安いのにデュアルブートというずいぶん贅沢なタブレットが、なんと東芝から出てるようです。

100ドルWindowsタブレットの使い勝手は? - 週アスPLUS

ただし、Windows 8.1起動時には1024×600の液晶パネルを無理やり1280×768表示にしているため、もやもやとした画面になるようですが。

それでも110ドル程度という価格を考えるとたいしたものです。199ドルの8インチ版もあるようですが、私個人としては7インチのほうを使ってみたいかなぁ。

それにしても、とうとう格安機でAndroidとWindowsが同じハードで動くようになってきたんですね。

しかもいきなり100ドルちょっとという価格で。

ネットブック誕生のきっかけとなったのは"100ドルPC"でしたが、まさかWindowsの載った100ドルPCが出る時代が到来しようとは思いもよらず。9インチ以下に無料版Windowsがつくことになったのは大きいですね。

この値段で満足の行くレベルのものがでるようになるためには、まだしばらくかかりそうですが、まずはこの端末の日本での登場(せめて8インチ版だけでも)を期待したいですね。

東芝 dynabook Tab VT484/26K

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コメント

Windows 8.1with Bing の条件は、必ずしもスクリーンサイズだけではないそうです
たとえ10インチクラスであっても、ODMやOEMとの(極秘の)契約条件に合致すれば、適用してくれるようです

intel がRockchip と提携したことや、intel が提示した低価格タブレットの設計デザインでは2in1 とは異なり、パーツなどが低廉で入手しやすい仕様に変更された(Wifi のチップなど)ことで、一気に低価格商品が出てきそうです
ただし日本の場合、Office がプリインストールされていることが最低条件なので、以前からあるSSP(例の30ドルで、Office がタダになるというアレ)での販売になるでしょうね(個人向けOffice365 の準備が整うまでの間だけかも)

気がついたら、Microsoft がAsus のシェアを食って、タブレットのメーカー別シェアで2位になっていたりするので、潮目が変わってきた印象があります(カスタマイズしやすいWindows に使いやすいキーボードが付く軽量端末が低価格で手に入るということで、企業から数千台オーダーでモバイルノートからの代替え受注があるとか)

日本マイクロソフトは、WindowsPhone8.1の販売を諦めていないようですし、今のところ日本だけの動きだとは言え、Android 包囲網がじわじわ迫ってきたのかもしれません

こんにちは、マジック144点灯さん。

Windows Phone 8.1は是非とも出して欲しいところですね。Nokiaの端末はデザインがいいですから、日本でも受け入れられると思うんですけどねぇ。

最近はOfficeを自宅で使わない人も多くなりつつある(そもそも仕事の資料を持ち帰れない)ので、Officeなしの戦略的な価格設定で安いのを出してくるといいんですが。国内ではそういう安い端末が海外での価格と比べて割と高価でとどまってるため、いまいち盛り上がりにかけてる気がします。

東芝から、”Windows 8.1 with Bing”搭載タブレットが「dynabook Tab」シリーズの新モデルとして、10.1型の「dynabook S50」シリーズと、8型の「dynabook S38」として発表されました
そして、いずれにも、Office Home and Business 2013(PowerPoint 含む) がプリインストールされています
で、ここから分かる新情報が2点

1つ目は、やはり Windows 8.1 with Bing の適用条件が、スクリーンサイズの縛りだけではないということ
2つ目は、従来のOfficeプリインストール版SKU、SSP(スモールスクリーンプログラム)を適用するためには、Windows 8.1 with Bing を採用することが必須条件となったようだ、ということ
 
Windows 8.1 Update だと16GBという低容量のeMMCであっても、Officeをインストールしての運用も一応可能らしいのですが、日本で売るならやはり32GBは必要みたいですね

確かに、多くの人が自宅ではOfficeを必要としていないはずなのですが、なぜか実際の販売現場ではOffice無しだと売れないという現実があって、中々に難しいようです(年間走行距離10,000km以下の人に、ハイブリッド車って必要なの?という話と似ているかも)

それに、さらっと「仕事の資料を持ち帰れない」と仕事での利用を書いておられますが、これは日本市場向けだけの特権で、日本以外だとビジネス用途での利用は一切認められていない(嘘乙。絶対あいつら使ってるやろ、という話はさておき)ので、そういう発想が最初に出てくる事からして、日本市場というのは特殊な状況にあるんですよね

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