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2014年5月31日 (土)

Raspberry Piに”WebIOPi”入れてみた

最近思うところry)、Raspberry Piにいろいろとハードを追加しております。

こいつらをiPadなどからWebブラウザ上で動かしたいと思ってます。

これを可能にするのが”WebIOPi”ってやつだそうで。

webiopi - Internet of Things framework - Google Project Hosting

コチョナナバ: Raspberry PiのGPIOをブラウザからいじれるWebIOPiを試してみた

早速、Raspberry Piにインストールしてみました。

まずはコマンドラインにて

sudo su -

と入力。

これでコマンド実行時に、いちいち頭に”sudo”って入れなくて済みます。

まず

cd /usr/local/src

に移動し、

wget http://webiopi.googlecode.com/files/WebIOPi-0.6.0.tar.gz

と入力してアーカイブを入手

tar xvzf WebIOPi-0.6.0.tar.gz

と解凍します。

解凍先のディレクトリへ移動

cd WebIOPi-0.6.0

セットアップ用のシェルを実行します。

./setup.sh

かなーり時間がかかります。

途中、一度だけメニュー画面っぽいのが出てきます。

うちではなぜかインストールが途中で止まったので、もう一度setup.shを実行しました。

またいつものことですが、あらかじめapt-get updateapu-get upgradeを実行しておいたほうがいいと思われます。

インストールが成功したら、ブラウザにて

http://192.168.***.***:8000

(192.168.***.*** はRaspberry PiのIPアドレス)

のように入力します。

ユーザーID、パスワードを聞かれるので、それぞれ”webiopi”、”raspberry”と入力。

Webiopi01

こんな画面が出てきたら成功です。

とりあえず”GPIO Header”をクリック。

Webiopi02

こんな画面が出てきます。

これは、各PINを直接オン/オフできる画面のようです。

私のRaspberry Piは20(GND)、22(GPIO 25)に黄色いLEDが接続されてるため、22の横にある”IN”をクリックして”OUT”に変えて、”22”をクリック。

すると上の数字の22が黄色になりLEDが点灯しました。

Img_5708

Javascriptやpython、rubyなどが使えるようなので、これらを使ったRaspberry PiのGPIO制御プログラムを流用することが可能なようです。

これを使ってサーボを動かせるようになれば・・・何が出来るようになるんでしょうね?

ハック!ラズベリーパイ Raspberry Pi  電子工作入門キット。

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