Raspberry Piに”WebIOPi”入れてみた
最近思うところry)、Raspberry Piにいろいろとハードを追加しております。
こいつらをiPadなどからWebブラウザ上で動かしたいと思ってます。
これを可能にするのが”WebIOPi”ってやつだそうで。
webiopi - Internet of Things framework - Google Project Hosting
コチョナナバ: Raspberry PiのGPIOをブラウザからいじれるWebIOPiを試してみた
早速、Raspberry Piにインストールしてみました。
まずはコマンドラインにて
sudo su -
と入力。
これでコマンド実行時に、いちいち頭に”sudo”って入れなくて済みます。
まず
cd /usr/local/src
に移動し、
wget http://webiopi.googlecode.com/files/WebIOPi-0.6.0.tar.gz
と入力してアーカイブを入手
tar xvzf WebIOPi-0.6.0.tar.gz
と解凍します。
解凍先のディレクトリへ移動
cd WebIOPi-0.6.0
セットアップ用のシェルを実行します。
./setup.sh
かなーり時間がかかります。
途中、一度だけメニュー画面っぽいのが出てきます。
うちではなぜかインストールが途中で止まったので、もう一度setup.shを実行しました。
またいつものことですが、あらかじめapt-get update、apu-get upgradeを実行しておいたほうがいいと思われます。
インストールが成功したら、ブラウザにて
http://192.168.***.***:8000
(192.168.***.*** はRaspberry PiのIPアドレス)
のように入力します。
ユーザーID、パスワードを聞かれるので、それぞれ”webiopi”、”raspberry”と入力。
こんな画面が出てきたら成功です。
とりあえず”GPIO Header”をクリック。
こんな画面が出てきます。
これは、各PINを直接オン/オフできる画面のようです。
私のRaspberry Piは20(GND)、22(GPIO 25)に黄色いLEDが接続されてるため、22の横にある”IN”をクリックして”OUT”に変えて、”22”をクリック。
すると上の数字の22が黄色になりLEDが点灯しました。
Javascriptやpython、rubyなどが使えるようなので、これらを使ったRaspberry PiのGPIO制御プログラムを流用することが可能なようです。
これを使ってサーボを動かせるようになれば・・・何が出来るようになるんでしょうね?
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