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2014年5月30日 (金)

Raspberry Piでapt-getなどを実行してたら”No space left on device”と出てしまうときの対処法

最近思うところがあって、Raspberry Piにいろいろ入れておりますが、アプリをインストールしようとapt-getを使うと、/var/cacheあたりが”No space left on device”とでて止まってしまう事がたびたび。

いくらなんでも4GBのSDメモリがぱんぱんになるこたあねえだろうと思って

du -h

と打って空き容量をチェックすると”/”が100%になってござる。

が、”/”が1.8GBほどしかない。他のパーティションを合計しても4GBにはぜんぜん足りません。

なんだかおかしい気がしてググって見ると、こんなサイトを発見。

Arduino & Raspberry Pi Projects: Raspberry Pi Raspbian - No space left on device

うちと同じ病状が出たときに、これを直す方法が書かれています。

やり方は

(1) raspi-configを実行します。

sudo raspi-config

(2) メニューが出てくるので”expand_rootfs”というやつを選択。

(3) メッセージが出てくるので、そのままEnter

(4) メニューに戻るので、カーソルキーで”Finish”に移動してEnterキーを押します。

(キャプチャし忘れたので、文章だけです。画面は上のリンク先に載ってます)

するとRaspberry Piが再起動されます。

再びdu -hを実行すると、”/”が4GBっぽい容量になりました。

どうやら2GBのSDメモリーカードとして使われてたっぽいですね。

Raspberry PiのOSは、Windows上などでSDメモリイメージをSDメモリカードに書き込んでいれるんですけど、このイメージが元々2GBのSDメモリで作られたのかもしれません。

Raspberry Piで容量不足に悩まさされてる方はぜひお試しください。

Raspberry Pi Type B 512MB

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

du -h
ではなく
df -h
では?

こんにちは、??さん。

おっしゃる通りです…が、修正しようにも昔の記事すぎて、編集できないんです。申し訳ありません。

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