NASA 1000種類以上のソフトのソースコードを4月10日に公開
mなんとも太っ腹な決断です、さすがはNASA。
米NASA、開発したソフト1000種以上のソースコードを4月10日に公開 -INTERNET Watch
NASA Technology Transfer Portal
NASAが4月10日に1000種類以上のソフトウェアのソースコードを無償で一般公開するそうです。
どんなソフトかといえば、「プロジェクト管理システム」、「設計ツール」、「データ処理」、「画像処理」、「生活支援機能」、「航空」、「構造解析」、「ロボット」、「自律システム」などなど、多種多様なソフトのようです。
もっとも、一般公開といっても地球上すべての一般市民、というわけではないようです。どうもアメリカ限定のものもありそうな感じ。果たして日本でも利用可能なものもあるかどうか。
そういえば、MS社も最近MS-DOS 1.1/2.0とWord 1.1aのソースコードを公開してましたね。
MicrosoftがMS-DOSとWordのソースコードを一般公開、サイズはなんと300KB未満 - GIGAZINE
プログラムの勉強には優れたソフトのソースコードは非常にいいお手本になりますね。こうした決断はコンピュータの発展に貢献することになるかと思われます。
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