最初の10号を越えるまでが長く感じたこの週刊ロビですが、ついに残り11号。長かったようで、あっという間の1年ちょっとでした。
さて本日は58号、59号が到着。
中身はこれだけ。今回は細かい部品の多い号です。
ロビ専用ケース発売はサイトでは告知されてましたが、今回紙でも来ました。
さて、58号は先日予備サーボを使って既に着手してしまったので(記事:週刊ロビ第58号製作)、58号付属のサーボは予備に回しました。
というわけで、今回は59号の製作から。
今回は主要部品を総動員してます。上半身だけでなく、下半身も用意。
まずはこのサーボを二つ取り付けるこの台座を取り付けます。
これをつけるためには、首根っこのサーボのネジ2本を取らないとつけられません。なぜかこのネジはずしの手順が冊子にはかかれてませんね。
上が今回送られてきたネジ、下がサーボ用の標準ネジ。
この長めのネジで今回送られてきた首のサーボ台座をサーボごと共締めします。
とまあ、今回は楽勝ムード。部品も少ないし、こんなものか
と思ったら、やはり来ました!ロビ恒例アクロバット作業!
このサーボベースのこの隙間の奥にある穴をネジ留めせよ!とおっしゃるんですが・・・
ロビ付属のドライバーって磁化されてないんですよね。なのでネジが引っ付かない。にもかかわらずこの隙間の奥にネジを突っ込まなきゃいけない。
このため、ネジをうまいこと引っ掛けて上の写真のように隙間を通し
ピンポイントで狙って締め付けました。
隙間が細すぎて、うちにある普通のドライバーは入らず。ピンセットでつまんで入れようにも通らず。
写真ではあまり大変そうに見えませんが、ちょっとでも他の部品に当たればネジがボロッと落ちて失敗。何度もやってると手がプルプルします。”プルプル作業”って名づけちゃいました。
で、ネジを落とすこと10回以上、やっと成功しました。
ここはスタックした人は多いんじゃないでしょうか?後で思ったんですが、ドライバーに磁石を当てて磁化した状態でネジをつければ楽でしたね。
お次はL字の部品に小さなプラスチック製の筒をはめ込んで
サーボベースの隙間に上のように差し込みます。
横から見て穴を合わせて
ちょっと太目のネジで締め付け。なんですがでたっ!プルプル作業第2弾!
しかし今回はこうやって指で押さえてネジ穴に持っていけるので、さっきよりは格段に楽でした。ほぼ一発で成功。
あとは首根っこの弓形の金属部品とマフラーを締め付け。
意外とここのネジは大変でした。横のサーボが邪魔でなかなか穴にはまらない。
一度締めて、半回転ほど緩めるそうです。
サーボが横回転するかを確認しておきます。締めすぎてると回りません。
そういえば次回(60号、61号)はいよいよ最後のサーボがやってきます。
このとき一緒にくみ上げるのは一番最初にやってきたロビスタンド用サーボ。
今回、こいつにID 15を書き込んでおきます。
60号は最後のサーボ、そして61号は首ベース部品。というわけで、サーボケーブルはどうやらこれが最後。
コネクターの保護テープ貼りも、ついに今回が最終回です。しみじみと貼らせて頂きました。
さてこれでおしまいかと思いきや、最後の作業が残ってます。
このフェルトシートっぽいものを、足裏に貼り付けます。
足裏のほこりを取って、シートの左右を間違えないように確認して貼り付け。
あまり粘着力がないため貼り直しはし易いんですが、すぐに剥がれないか心配です。
難しい作業ではありませんが、わりと気を使います。
これで59号は終了。思ったより大変な作業が多い号でした。
ところで、首の台座はもうこんな大きさになってしまい
ロビ君の首の真ん中にあるこのシャフトが邪魔で乗っかりません。
おそらく、奥のこのベース部分をはずすため、首を一旦ばらす作業がありそうです。
どの道62号以降に来る人感センサーと音声認識ボードをはめるため、結局頭部はばらばらになる運命のようですが。
ずいぶんと全体が見えてきたものの、まだ細かいところがいくつか手付かずのまま。
例えば上の写真のように、脚の内側ケーブルがまだ飛び出したまま。
早いことこケーブルを引っ込めたいのですが、なかなかここが直りません。
手も親指しかない状態がずっと続いてます。手や足は早いとこ完成させた方がいいのでは?デアゴの方針はよくわからんとです。
のこり11号、今のペースだと最終号が6月24日発売見込みなので、あと79日です。
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