”チャレンジタッチ”タブレット端末到着&設定
我が家に新しいタブレット機が到着。
といっても、かなり限定用途なタブレット端末です。
ベネッセのチャレンジ3年生で”チャレンジタッチ”を選択したため、その専用端末が届きました。
ぱっと見た目は小奇麗な中華Android端末といったところ。
中身は全部でこれだけ。本体と専用ケース、タッチペンです。
ちょっとiPad miniと並べてみました。
ちなみにこの端末、iPad/iPad Airと同じ9.7インチだそうで。
本体右側面には電源、miniUSB端子、SDカードスロット、イヤホンジャックがあります。端子類はこれだけ。
本体裏には画素数不明なカメラがついてます。
ケースに入れてみた。
このタブレット、かなり分厚いのですがケースに入れるとその厚みがさらに増します。
ただ見た目から感じるほど重くはないため、小学生の子供が持ち歩くには不便なさそう。
タブレットというと最近は薄型にこだわるメーカーが多いですが、使い勝手や軽さなどを追求するとこれくらいの厚みにしておくのがちょうどいいのかもしれません。
では早速設定してみます。
初期画面です。なにやら下には見覚えのあるスイッチ類が・・・なお設定マニュアルには中央のスタート以外は絶対に押さないで!と書いてあります。
ところがこの端末、ある程度充電されていないと先に進めない仕様のため、まだ充電が終わっていない段階ではこの画面から先に進めません(下の”わかった”ボタンが押せない)。
しょうがないので、トップ画面から”押してはいけない”6つの点付きのすべてのアプリ一覧表示ボタン(なんていうんですかね?あのボタンの名前)をタップ。
すると、こんな画面になります。
ここで”設定”をタップ。
なんだかいろいろ設定できそうですね。
とりあえず、Wi-Fiの接続設定だけやっておきました。
情報も覗けたので確認。この端末、Android 4.2.2であることが分かります。
なお、ストレージ容量は16GBなようです。メインメモリーは不明ですが、そんなに高い端末でもなさそうなので、なんとなく1GB程度じゃないかと。
”タッチ補正”の方も立ち上げてみました。こんな感じに指定されたところをタッチします。
画面を触ると一目瞭然ですが、この端末いまどき珍しい感圧式ですね。当然マルチタッチは非対応っぽい。
さて、充電が終わりようやく先に進めました。
これらの設定のうち、Wi-Fiの設定はスキップできたんですが、タッチ補正の方はスキップできず、結局もう一度やる羽目になりました。
送られてきたものの中に会員番号とパスワードを書いた紙があるので、ここで入力します。
このアカウント情報は、パソコンからベネッセのサポートページにログインするときにも使います。なくさないように注意。
ログインできました。
個人情報関係(名前やメアド)の入力を求められるので、これも設定します。
まずは名前を入力。つづいてメールアドレス。
この端末での学習状況を知らせるメールを送ってくれるそうです。サボってるとすぐにばれるというわけですね。
一通り終わるとなにやらダウンロードを開始しました。
待っている間、初代iPadと比較してみました。
画面サイズだけでなく、縦横比まで同じです。解像度も同じ1024×768とのこと。
厚みは初代iPadの最厚部とほぼ同じ。
ダウンロードが完了すると、後はこの3つを設定すれば完了。
わくわくスタートムービーではタブレットの使い方をきっちり教えてくれる・・・のかと思いきや、腕をむやみに振り回すお兄さんが一日一回学習!毎月25日に新教材!という宣伝を繰り返ししてくるプロパガンタ動画でした。
この端末の使い方は付属のパンフの方が詳しい。
要するに、楽しく勉強できるよ!という内容。
勉強一回分につき30分の”放課後ランド”の利用チケットがもらえるそうです。
ゲームやらイベント情報やらが流れてくるようですが、何事も勉強が終わってからのお楽しみ、という仕組みのようで。
さて設定は終わったものの、教材は3月25日にならないと届きません。それまではこの画面のようで。
タブレットは使い慣れた長男ですが、果たしてこれでやる気になってくれるかどうかはよく分かりませんね。
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コメント
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こんにちは。
うちは、「ポケチャレ」(ポケット・チャレンジ)を使っていますがタブレットも良さそうですね。
ポケチャレもカメラが付いていて、兄弟で撮影して楽しんでます(どこが勉強なんだ?笑)
手頃なので病院での待ち時間などでも活用できてます。
両方あればいいのになぁ・・・
それにしても、年々ハイテク化していくベネッセの通信教材。
恐るべしです。
では!
投稿: SUL | 2014年3月22日 (土) 08時02分
こんにちは、SULさん。
ポケットチャレンジというのもあるんですね。残念ながら3年生にはありませんでしたが、そちらの方が良かったかもしれません。
チャレンジタッチ最大の武器は、子供が珍しがって使うというところにもあるんじゃないかと思うんですが、すでにこのサイズのタブレットを使い慣れてるうちの子にはあまり目新しいとは思ってもらえず orz
25日に教材が入り始めるといよいよ本格稼働です。我が家で一応4台目のAndroidタブレット(中華、ソニタブ、Nexus 7、チャレンジタッチ)は果たして活躍できるのか?終わったらYouTube端末に転用できるのか?親の方が色々と興味津々です。
投稿: arkouji | 2014年3月22日 (土) 08時44分