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2014年3月26日 (水)

"食べられる電池"が開発される

「むっ!?この味は…!まさか!リチウムイオン!?」


などという美味んぼのような展開の期待できるものではなくて、体内の電子機器を充電するために体内に取り込んでも安全な電池のことです。


“食べられるバッテリー”が開発 体内で動作するデバイスの充電など多用途に活用 | Techable


体内に取り込んでも大丈夫な素材(イカ墨からとれるメラニン、起電力は無毒性のナトリウムイオン など)を使ってるため、特殊な処理を施すことなく体内に投入できます。


この電池の使用目的は、体内に入れた医療用などの機器類への充電手段の確保。確かに人体の外からは容易に充電できないため、なんらかの電力供給をしてやる必要があります。


スマホなどに代表される省電力な小型機器の普及は、こうした特殊用途の機器にも小型化・省電力化をもたらしてるようです。が、いくら省電力でも電力を提供しないとなんともなりません。


それにしても、素材は無害でも電気を発生すること自体の人体への影響は大丈夫なんでしょうか?それとも、小電力なら低周波治療器のように返って体にいいってこともあるんでしょうか?


こうした電池の登場は、体内機器の普及・発展を前進させてくれるものとして期待できます。


体内の機器と言うと、どうしてもウェアラブル端末を思い浮かべてしまいがちですが、まさか体内にまで入り込むものを一般向けに出すことはないんじゃないかと思うんですが…いや案外Appleあたりが胃袋の状態を管理できる"iStomach"を作ってくる未来が待ってるかもしれません。


体内美人青汁粒 1000粒


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