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2014年3月30日 (日)

Lightning版iPad/iPhoneをモバイルバッテリーに変えるアダプター”iShare”

ちょっと便利なものを購入しました。

LightningコネクターのiPad/iPad miniから他のiPhone/スマホを充電できるようにしてくれるアダプター”iShare”です。

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iPadシリーズって大容量のバッテリーを搭載しているため、以前からこれをモバイルバッテリーとして使えないかという話はあったんですが、これを可能にする製品は今まで登場しておりませんでした。

ようやくこのiShareでこれが可能となります。お値段は1,280円。どう見てもMFi認証は通っていない製品のようです。

中国語が書かれてますが、一応Made in Taiwanとかかれてます。

購入先はこちら:iShare バッテリー・充電器 iPhone Mag Store

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片側はLightningコネクター、もう一方はフルサイズUSBコネクター。USBコネクター側にストラップ取付用の穴がついてます。

早速使ってみました。

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この通り、iPad miniを使ってiPhone 5sを充電できました。

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が、このLightningコネクターが異様に硬い。気をつけて挿さないと、ばきっと折れちゃうんじゃないかというほど力を入れて挿さないとはまりません。

どうもLightningコネクターが角張ってるので、ちょっとヤスリで削ると入りやすくなるかもしれません。このあたりは個体差がありそうです。

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なお、iPhone 5sに挿してiPhone 4Sを充電することも可能

このまま初代iPadに挿すと、iPadの方を充電しようとします(”充電されてません”メッセージは出ますが)。

どうやらLightning → USBの方向にのみ充電できるようです。このため、これを使って初代iPadからiPhone 5sに充電することは出来ませんでした。

というわけで、LightningコネクターのiPhoneをモバイルバッテリー化することもできるものの、容量を考えるとよほどの非常時以外はやめておいた方がいいかも。充電元はやはりバッテリー容量の大きなiPadシリーズの方がいいでしょう。

出張時にはiPhone/iPad mini/モバイルバッテリーを持っていっておりましたが、これならモバイルバッテリー無しでもいけそう。

出張のお供にするなら、バッテリー容量の大きな第4世代のiPadの方が適任かもしれませんね。

ただしMFi認証に通っていない製品のようなので、今後iOSアップデートと共にまた使えない製品になる可能性大です。

iOS機同士で電力の融通をすることが出来るちょっとユニークな製品なので、一つ持っておくと何かのときに役立つかもしれませんね。

Apple 第4世代 iPad Retinaディスプレイモデル Wi-Fiモデル 16GB MD510J/A ブラック MD510JA

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