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2014年3月29日 (土)

iPhone版Officeは無料化されてます(個人利用の場合)

iPad版Officeの日本リリースが見送られて憤慨してましたが、その影に隠れてiPhone版Office(Office Mobile)の方は個人利用に限り無料で使えるようになってました。やればできるじゃん、MS社。


Office Mobileでファイルを開く2つの方法。利用前に要チェックです! - たのしいiPhone! AppBank


つまり、iPhone版OfficeはOffice 365のユーザーでなくても、無料のOneDriveのアカウントなどがあれば使えます。


というわけで、早速使ってみた。


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初回起動時はアプリの概要説明、OneDriveなどのアカウント入力を求められます。私はWindows Liveメールのアカウントを持ってる(Windows Phoneでも使用)ので、これを使います。

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必要情報を入れるといよいよ使えるようになります。

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私のOneDrive上(旧SkyDrive)には以前iPad上でWord、Excel、PowerPointファイルを作成する裏技(使うアプリはSafariのみ)を書いた時に作成したファイルが残ってました。


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このiPhone版Officeで開いてみましたが、問題なし。


このアプリをインストールした後、Documents To GoでExcelファイルを開き、"Open in …"にて別アプリで開こうとすると、このiPhone版Officeを選べます。


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が、元々このファイルはOffice 2003以前のExcelで作られたもの(拡張子が.xls)であるため、読み取り専用になってしまいます。ここで編集可能なのはOffice 2007以降のファイルのみのようです。


最新のOfficeを買えってことですかね。そろそろExcelだけでも買い替え時期かなあと思ってたので、これを機にOffice 2013に行った方がいいのかもしれません。


もちろん、このOfficeではマクロが走らなかったり、操作性がいまいちだったりと色々ありますが、ほぼレイアウトが崩れることなくOffice文書が扱えるという点ではやはり最強の純正Officeです。


iPad版Officeもこうあって欲しいですね。これならOffice 2013を買う人も増えると思います。


今までOffice 2007以降のOfficeソフトを買い換える必要性を感じてませんでしたが、ようやく乗り換えのメリットを感じられる環境ができました。でもやっぱりiPad版Officeが欲しいですね。


Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)


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