Google Glassを使ったカルテ閲覧システム
医者のカルテも電子化を進めているところは多いようで、今ではパソコン上でカルテを閲覧する病院も多いですが、これをさらにスマートに使うシステムを作った会社があるようです。
Google Glassは医師がカルテを見るのにとても便利, Augmedixがそんなシステムで$3.2Mを調達 | TechCrunch Japan
Augmedixというところが作ったこのシステム、なんとGoogle Glassを使うそうです。このシステム開発のために320万ドルもの資金を集めたそうです。
音声入力を使ってカルテを呼び出すことができるため、いちいちパソコン画面に戻ることなく治療に専念できます。
なんとなくうまく使いこなせなかったり、患者が嫌がりそうな感じもしますが、実際にフィールドテストを実施しているそうで、結果は良好なようです。何かと物議をかもし出す事の多いGoogle Glassですが、患者と医者の信頼関係がある限りは使えそうなシステムのようです。
とはいえ、まだ一般発売が始まっていない現状では、大量導入することは出来そうにないため、一体どうやって普及させるのかは分かりませんが、これでまた一つGoogle Glassの活用方法が編み出されたことになります。
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