69800円の3Dプリンター”ダヴィンチ 1.0 3Dプリンター”発売開始
ビックカメラなどでの販売が予告されていた7万円弱の3Dプリンター”ダヴィンチ 1.0 3Dプリンター”の発売が18日に開始されたそうです。
ASCII.jp:6万9800円の個人向け3Dプリンター「ダヴィンチ 1.0」発表
これだけ安価なプリンターなので、さぞかしスカスカの筐体なんだろうなぁ・・・なんて思ってたら、思いのほか立派な筐体でして。
本体サイズは幅46.9×奥行き55.8×高さ51.5cmで重さ23.5kg。200mm×200mm×200mmのサイズのものまで製作可能。フィラメント径は1.75mmで全12色(1色あたり3280円、現状は6色のみ販売)。
付属ソフトは3D編集機能はないものの、3Dデータでは一般的なSTL形式をサポート。かってすぐ使えるというのが売りのようです。安物3Dプリンターとは思えない充実ぶりです。
これを聞くと、ちょっと・・・いやかなり欲しくなりますね、この3Dプリンター。
最近どんどん3Dプリンターの値段が下がりつつありましたが、いきなり7万円でこのレベルです。
しかしそろそろ3Dプリンターも同じような形式ばかりで、だんだん差別化が難しくなりつつありますね。価格競争に向かってるのはコモディティ化の現れかも。
一方で3Dプリンターには造形ミスもまだまだ多いとされています。ちょっとのズレでも致命的なエラーとなって現れてしまうのが問題のようです。
この両方を同時に解消すべく、素材を見直している人もいるようです。
3Dプリントは素材が問題だった, MadeSolidが失敗の少ない次世代素材を開発 - TechCrunch
今後も3Dプリンターは低価格化、精度アップが進むものと思われます。
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